足柄ダンジョン1 酒水の滝

休みの日は登山したい❗・・・・・でも、登山経験が無いよ❗😅

・・・・・そんな時おすすめなのは「足柄峠」❗
文明と隣接しているからヤバくなってもすぐエスケープ出来る上にバスもある！

最終的に「足柄明神」さんにお参り予定です。

前回みたいに一から登るのはしんどいのでバス停目指します。

それでは行ってみよう🎵( ≧∀≦)ノ

JR山北駅を左に出てすぐにネタ

こんなとこに謎の観音サマが

・・・・・・最近年のせいか験は担ぎます。
足柄峠は天狗に化かされそうな気配もするので。

観光地にありがちな便乗商法かと思いきや、真面目に山北の新しいシンボルだそうでお寺の公認っぽいですね↓

製作は近所に工房を構えるウッドボイスさん

倒木の危険があった神社の御神木を使用

わりと真面目な由緒でしたw

しばらく山あいの住宅地を歩きます。この辺は戦国時代に山北城があったらしいです。

小川や湧水が多いのか、そこら中からせせらぎが聞こえてきます。

住宅地なのに全方位、自然剥き出しの山。

季節は既に7月下旬。非常に蒸し暑いです。😅

国道246の下を通り抜けて東京電力の水力発電所のある大きな橋を渡り・・・・・。

「酒水の滝入り口→」という金太郎が描かれた看板が見えて来ました。

酒水ラーメンなる店はスルーして、ちょっと涼みに行きます❗

10分ほど歩くと到着。

駐車場あるやん・・・・・でも、車道なんてどこにあったんだろ？(ーωー)

「竜王山常実坊」なんだって❗😅

でー、まだまだ先が長いらしい・・・・

右手には子供達が駆け回る公園。大人達は近々祭りがあるのか資材を運んで行ったり来たり。

左手になんかオーラあるものが見えてきた。なんだこれ？😅

うわ、何か🦇みたいなのが飛び出してきた❗

まだまだ奥行きがありますね。
何かこう、微妙に標高上がってるし滝に近づけば涼しくなるだろうとか甘い見通しでここまで来てますけど、

既に汗だくです✨そして蝉がうるさいっ❗

やたら藪蚊も飛んで来るしボチボチ、ここに来たことを後悔し始めたその時❗

突如降り注ぐキンキンに冷えた水❗

はい、ようやく滝と御対面でーす！✌️

∇　∇　∇　∇　マップ　∇　∇　∇　∇　∇

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　　　　　　　「酒水の滝」

〒258-0114 神奈川県足柄上郡山北町平山

名水百選に入っているそうで、7月の第４土曜日がお祭りだそうです😅
先に見とくんだったな情報を❗😅

尚、こちらはどうもお寺の境内らしく、上の方に本尊が祀られている御堂があるようです。

ちょっと色んな所で近所の人達が祭りの準備をしている都合、一部しか撮影出来ておりません。
まずはここでご本尊である・・・・ん？本尊ってなんだろう？阿弥陀如来？不動明王？

そしてまるで神社のようにお稲荷さんが祭られてますね。珍しい。（こういう神仏習合式の合祀の仕方は明治&昭和政府が許さなかった筈だが😅）

そんな事を考えているうち変な物を見つけたぞ❗

文覚上人てのは、伊豆の国市奈古谷にいた平安時代末期の坊さんで元武士。源頼朝に挙兵を決断させた人物として歴史に名を残しますが・・・・どうも、ここで修行していたようですね。

そもそも鎌倉幕府の構想を描いて源頼朝をスカウトしたのは北条時政であり、その源頼朝に打倒平家の挙兵を促した坊主がこの文覚。（まさか山伏とは）
もっと言うと北条氏（元平家）は、ニライカナイの信仰を持っており、韮山にある山岳宗教の関係者。
そしてその韮山の宗教を立ち上げたのは紛れもなく紀元前に海を渡ってやってきた人々のうち、多分
インダス文明圏からやって来たコトシロヌシ関係者の子孫。足柄地区はサカ（鹿）の王族が治めていた土地で、秋葉権現や大山祇命のような山を神殿と考える中東からやって来たとおぼしき天狗一族とも関係があるようです。

そこに、文覚。因みにコトシロヌシ率いるカモ族の姫をアタ族の王である大山祇命が娶って産まれたのが絶世の美女である此花咲耶姫と黒人の石長姫。
アタ族（天狗族）とカモ族は競合関係では無く、親戚関係。

そして、アタ族同様、天狗一族のアキバ権現の子孫達はそのまま関東に向かい常陸の国を建国している事から、当然この場所を通っている訳で、足柄のサカ族とも仲良しだった可能性がある。・・・・・・そんな土地で後世天狗の真似事やってた男がカタギである訳がねーべよw　今より余所者に厳しかった中世ですよ？

ぶっちゃけ富士山周辺で栄えた古代王族の末裔で明確な意図を持って・・・・たんじゃないですか？

⌒　∇　⌒　　マ　ッ　プ　　⌒　∇　⌒

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謎は深まるばかり・・・・そして、以上は当ブログに置ける設定であり、実際の歴史とは何の関係もありません。

つづく

裾野市 十二神社 YZ-71

🎼山の中の水の精霊。

SPEC・・・・・＜名前＞ジュウニ神社　Ψ祭神　国常立尊、沙土煮尊、泥土煮尊、伊邪那岐尊、伊邪那美尊、天照皇大神、天忍穂耳尊、瓊々杵尊・彦火々出見尊（山幸彦）、鵜葦草葺不合尊、国狭土尊、トヨクムヌノミコト　🔷祭り🔷不明　《発掘地域》〒410-1116 静岡県裾野市千福８９７−２　・・・・・千福谷津にある神社で祭神は12座。寛永年間に創立、明治8年2月に村社になり現在に至る。国常立尊、沙土煮尊、泥土煮尊の3神は、多くの神々を生んだ伊邪那岐尊、伊邪那美尊より前の神々で、私たちには馴染みが薄く、何故裾野市の千福に鎮座しているのか不思議である。
尚、最近十二社神社から十二神社に変更された。

はい、前回の屏風岩より手前、東名高速道路よりにある謎の神社へ行きましょう❗

前回はここを右へ進み普明寺経由で屏風岩に行きましたが・・・・・・今回は別ルートで行きましょう🎵

～　〇　〇　～　〇　M　A　P　〇　～　〇　〇

～　〇　〇　～　〇　・　・　〇　～　〇　〇　～

このトンネルをくぐり抜け先を急ぎます❗

夜勤明けで酷く眠いのでさっさと見つけてセーブして冒険を終わらせたいのだよ❗

迫る大自然。

愛鷹山の裾が見えます。

～　〇　〇　～　〇　MAP　〇　～　〇　〇　～

～　・・　〇〇　・・　～　・・　〇〇　・・　～

しばらく坂を登ると何やら見えてきた❗

地蔵堂？

お堂の中にもお地蔵さまが居ます。

ご挨拶して先に進みます。

電線に鳥の模型が
何のため？💦

　～　〇　～　〇　M　A　P　〇　～　〇～

～　〇　～　〇〇　～　〇　～　〇〇　～　〇　～

もはや愛鷹山に突入してゆく勢いですが・・・・

到着です。(^。^;)

焦った。山登り装備なんて無いし。

鳥居の手前に何か丸いものがありますが😅

何だかよくわかりません。

きっと何か重要なものでしょう。

それでは参拝しまーす。

鳥居を潜ってすぐ、参道の両脇に謎の穴。

多分、旧鳥居の跡かな。

そして参道の左脇に小さな参道。

辿って行くと水の神さま。

多分、南の海から事代主命（天竺の王子）と一緒に来た海洋氏族にゆかりの神様。

少し隠れてて・・・・それでいて、必要な人にはすぐに参拝出来るようになっていて、わりと特別な印象を受けます。ついでに合祀されたような感じではない。

かつて古代神殿だった愛鷹山の一部だとしたら、やはりここは・・・・・・。

末裔が、世の中のゴタゴタから隠れてひっそり暮らしているのかも知れませんね。

水属性の豪族。

知る限り彼等の子孫は北関東側に沢山いますが、敢えてこの場所、富士山や愛鷹山の裾野に残った人々は

南の海からやって来た古の神々・・・つまり祖先の墓であるこの場所を護り続ける役目を買って出たのかも。

小さな神社ですが、決して形骸化することなく神社が生きています。政治の道具にされることなく。

これまで分かってきた事をまとめると・・・・全国にいる浅黒い鈴木さんは海の神の末裔だと思う。

参拝しやすくなっておりますが、クルマで行く場合、道中狭くて険しいのと、駐車場があって無いようなものなので・・・・・と、言うよりは本当に地元の人が大切にしている聖域っぽいので、徒歩でのお参りをオススメします🎵

～　🏖️　～　⚓　～　🐚　～　🚢　～　🐙　～

本日のお昼は裾野市文化センター内にあるこの食堂❗

これ大豆ミートという人工肉の南蛮揚げらしいんですが、ジューシーでめちゃくちゃ美味しいです🎵

んじゃ、勇者の皆さんお疲れ様でした。

※ゾイドはタカラトミーならびにコトブキヤの商品です。

佐野八景 景ヶ島屏風岩

最近、どうして愛鷹山麓である裾野市を彷徨いているかと言うと実は・・・・そもそも愛鷹山というのが、まるごと古代の神殿だったという噂があるから。実際、愛鷹山の麓では創建不明の古い神社において紀元前の遺品がそのまま御神体になっていたりする。

団体観光客相手のバイトやってればわかるけど、日本人って実はローマ系やペルシャ系、東南アジア系なんかの古い一族が多数紛れ込んでいて、インバウンドの団体客を散々対応した後で日本人団体客を見ると多国籍のツアーと間違える。

そんなこんなで屏風岩の駐車場へ到着❗
クルマは3台～4台停められます。

日本人離れ？した顔立ちの海洋民族系「鈴木さん」の本家がこの辺りにいる以上、太古からある神秘的なスポットを当たって行けば、必然的に古代人の痕跡、古代の宗教の痕跡が発見出来るはず。つまり「タカアマノハラの秘宝」への道が開けたり開かなかったり。

ひとまず突入します❗

入ってすぐ左に祠があり、ここが実は神聖な場所であることを物語っていますね。

・・・・バチが怖いので参拝して立ち入り許可を取ります。

なんの神様かは存じませんが、通して下さい。

神域へ。とにかく、日本人の顔は多国籍だ。
単一民族でありながら、ここまで一族ごとに顔が違う民族はそうそういない。しかも、顔立ちで大まかなルーツが辿れる。
仕事してて心底思う。
「鈴木さん」は、多分元は船で暮らす海洋系の民族で水に関係のあるカミサマの子孫。恐らく伊豆の韮山の古代山岳呪術とも関係があるんじゃないか？と、伊豆に本家があると主張するハワイアンな顔の知り合いを見ながら思った。（居酒屋さん）
彼ら元祖鈴木さんはどうも本能的に“液体の気持ちが解る”っぽい。水の精霊使いといったところか？

ここで分岐。左のAルートか？
右のBルートか？

Bルートで行こう❗

ここは・・・？

何の変哲もない川原の土手？

あっちですね🎵

↑セレブルート　　　　サバイバルート→

・・・・・さて平坦で安全な道を行くか、それとも敢えて梯子を降りて険しい道を行くか・・・・。

荷物多いし安全な道を行きましょう🎵

( ´ ▽ ` )ﾉ
ズボン汚したく無いしな。

ご覧ください❗こちらが大昔の人々も観ていたであろう神秘的な場所・・・・。

平成3年3月19日に静岡県の天然記念物に指定されました屏風岩でございます。・・・・・え？見えないって？

えー・・・・・それは困ったなあ。

裾野市街の北西3km、愛鷹山裾野の緑を流れる佐野川。その佐野川が玄武溶岩流である裾野溶岩を600mに渡り侵食して出来たのが景ヶ島渓谷で、その末端がこの場所。因みに「玄武」というのは亀と蛇が合体した中国のおめでたい神様で、黒くて硬い甲羅を持つ。

・・・・やっぱり分かりにくいので、サバイバルなルートで、もっと近くまで行きましょう🎵

梯子を降りたら２つのルート。

←岩だらけの道　　　　　　草だらけルート→

　

草むらは足元が見えなくて怖いので左のゴツゴツした岩ルートへ❗

イテ、足が滑った❗　荷物背負ってスーツで来る場所じゃないことは確かですね。

はい、とうちゃーく🎵

これで少しは見やすくなったべ？💦

　屏風岩は溶岩の中心部が冷却に伴って収縮し、垂直に割れ目が入ったもので、六角形の石の柱が何百本と谷壁を作っている。らしい。

水深はわりと浅い・・・・水はとても透き通っていてそこそこ冷たい。

本日は蒸し暑いし、飛び込んで泳いでみたい衝動に駆られるぞw

まあ、裸のオッサンがこんなところで遊んでるところを観光客に目撃されたら帰り道はパトカーのレビューですが

確かに神秘的な光景ですね。

柱状節理

岩体に入った柱状の割れ目。マグマが冷却固結する際、収縮して生じる。玄武岩では六角柱が出来る事が多い

高さ10m、幅70cm

何だか硬くてスベスベしてるところとガサガサしてるところがありますねえ。

冒険味溢れる素晴らしい場所ですし

恋人同士でくればきっと盛り上がることウケアイです🎵

・・・・・・・最初だけ。それ以降は沈黙とビミョーな空気が流れます。そして

話題を探そうにも見渡す限り岩しか無くまた

お魚さん一匹居ない静寂な水溜まり。

途中の森には藪蚊がいて撮影中の右手を襲う❗

ここを紹介してくれたチャラ男さん曰く

　　こんなところ行くべきではない。
間違いなく女の子に嫌われる。

まあ、それはおいといて、ここは変な形の岩が多い。目玉の親父みたいな岩とか

馬止め岩みたいに穴が空いた岩とか。

まー。本当にそれしかない。
ここで昔の人が神様を崇めていた可能性はなきにしもあらずな光景ですが、実態はなーーーんにもありませんでした(^_^;)

いや、なんだろ。本当に申し訳ない。

これが今回の冒険のメインとは口が裂けても言えません

このまま真っ直ぐ行くと葛山城があるんですが、今回は嵐が迫って来ていますのでここらで右折して岩波駅に避難します❗！Σ(￣□￣;)

因みにこの橋の下は景ヶ島渓谷と呼ばれる場所です。

愛鷹山と富士山からなる溶岩が、佐野川の水流で削られて出来た深い渓谷です。

橋の葛山側には公園のようなものがありますが、

今回はスルーしまーす‼️( ≧∀≦)ノ

そこそこ広そうだし、西から嵐が追いかけてきてるしw

真っ直ぐ国道246号線に向かいます❗

《　◎　》　◎　《　マップ　》　◎　《　◎　》

《　◎　》　《　◎　》　《　◎　》　《　◎　》

川

裾野市名物「だたら」の上を流れる川。

裾野市全体を覆う硬い溶岩が水流で削られて出来た川ですが、これが村と村を分かち、また用水路にしようにも相手は窪んだ溶岩。ポンプでもないと水田に安定して水を供給出来ないってんで、江戸時代に大庭源之丞たちがプロジェクトを立ち上げ芦ノ湖を水源とする深良用水を完成させるまでは稲作もままならない土地でした・・・・・が、そのわりに縄文前期の遺跡がそこらじゅうから出てくるし、源氏～北条氏までの鎌倉幕府を影から支えて来た豪族がいたり・・・・・・・・・なんか、良くわからない土地です。

戸田書店手前にある駐車場に見覚えのあるものが
・・・・・。

・・・・確か名のある人の塚だったような。どこかの資料で見たんだよ。まさかこんな所にあるなんて・・・・まあ、後で加筆修正しときます。

川の下に何かあります。

川の中洲的な人工島。

・・・・・今回の冒険はここまで。

お疲れ。( ´ ▽ ` )ﾉ

セーブデータ4「もうすぐ目的地！」

信玄ゆかりの普明寺を後にし、
このガードを潜った先がいよいよ！✌️

はい潜りました。

神々の潜む世界スーリアへようこそ🎵

この先、佐野川にかかる橋を渡り、右折して愛鷹山の裾に沿うように真っ直ぐ進むと目指す景ヶ島渓谷や屏風岩があるはずです。

～　～　～　～　Δ　マップ　Δ　～　～　～　～

～　～　～　～　～　Δ　Δ　～　～　～　～　～

現在地はこの辺❗

( ´ ▽ ` )ﾉ

この川の上流にそれがあります。

ここで千福について。

千福は裾野市街の西北に位置し、愛鷹山位牌岳から南東に向かって流出する尾根の海抜1,032mの稜部を西端とし

東西約1km、東端の黄瀬川に面した南北約1.2kmを底辺とする狭く長い三角形をした地区です。

東は黄瀬川を隔てて石脇に対し、北は葛山、南は大畑と接する。愛鷹山位牌岳から東南に向かって派出する尾根の海抜1.032mの稜部を西の端とし、この稜線で長泉と接している。

等と裾野市教育委員会の出版物に書いてありました🎵

右手に何やら見えてきました。

そして、こいつが見えて来たら県指定天然記念物「屏風岩」は目前❗

　　　　　　　～　馬止め石　～

　馬止め石は普明寺から佐野川に架かる寿橋を渡り、県指定天然記念物の屏風岩に行く途中の路沿いにある。・・・・むしろご覧のように民家の一部となっており、地味。

　そこの牌には「愛鷹山牧場ハ建久5（1194）年　源頼朝の御神馬（ごしんめ）進献セシニ始リ　徳川幕府末期マデ600年継続セシ由緒アル牧場タリ　明治初年ニ廃止トナリ　其ノ事ハ明治維新ニ於テ　印行領布シタリモノニシテ今存スルモ甚稀ナリ　往時牧場経営ノ俤ヲ認ムベキモノナルヲ以テ　本千福村地先細野ノ部落ニ野馬ノ進入ヲ防グタメニ　夕刻ニハ馬勢棒ヲ両方石垣ニ固定シ　馬ノ進入ヲ止メタル穴石　現存ス特別ノ石ニテ作リ鈴木本家ノ側穴石ナリ」とあり、この石が千福村に進入しようとする野馬を押さえる為に路の両脇に置いて、真ん中の穴に木の棒を入れてゲートみたいに使ったみたい。

愛鷹牧場は碑文にあるように鎌倉時代、源頼朝が馬を献上したのが始まりで、江戸の幕末まで経営が続いたが、明治になって廃止となった。明治になってから繁殖してしまった馬は軍用馬や農耕馬として利用されたらしい。

～　～　　～　Δ　マップ　Δ　～　　～　～　

～　　～　　～　　Δ　Δ　　～　　～　　～

はい、お待たせ！間もなく目的地の

屏風岩にとうちゃーく🎵

( ≧∀≦)ノ

　　　　　　　　　　つづく

セーブデータ3「千福城址へ」

静岡県裾野市千福にある、武田信玄ゆかりの寺

「普明寺」。それは、葛山城の支城である千福城の敷地に造られた物であった。

ログインを確認しました❗ようこそ古の神々の世界スーリアへ❗

・・・・・・ここは裾野市千福エリアにある古い寺院❗

そして、古い寺院の裏に謎の階段が出現！

その謎の階段がダンジョンに続いているのは、ベタベタなお約束(^_^;)

戦国時代にお城があった模様です。

ジグザグに階段を登って行きます❗

いやもうね、夜勤明けで長距離歩いて謎を解いて、足場の不安定なダンジョン攻略して

もーもー、Tシャツが汗臭くて、早く帰ってシャワー浴びたいですわ！

！Σ(￣□￣;)

これ、城だったんだよな。
しかも支城ってことはガチで軍事要塞❗

しばらく行くとやや開けた緑色の踊場へ。

ここは何のスペースなんだろう？┐('～`;)┌

見てても何にもわからないし先を急ごう❗

明日は朝から晩まで仕事だから早く寝たいのと、何より間もなく
災害レベルの雨が降るらしいので、こんな山の中はヤバい。

・・・・・あーこんな時に選択肢❗右ルートか？左ルートか？・・・・・(^_^;)

で、なんだかんだで人間の本能は左の方へ向いてしまうのだった。

そして正解だった模様❗

・・・・からの更なる選択肢❗

←左　富士見櫓　

・・・等と書いてある。まあ、ちょっと下に何かあるのでこの場所が現在何なのかを知る上での手掛かりになるかも。
　

？・・・・花壇が。若い樹が植えてある。

花壇の上方に何かありそうな気配。天守閣だろうか？

まあ、この先何かありそうな気配も無さそうだし、ここで引き返します。（本当は更に奥行きも分岐もありそうだけど、半日潰れそうなので見なかったことにしよう🎵）

とりあえず、「富士見櫓」ってのを観てから下山しようかと思います。

階段のような場所を登って行きます。

・・・暑い。暑いよ、そして眠いよ・・・。

明日も仕事だし急ぎたい。

ところで、私は仕事をネットゲームのようなものだと考えています。まず、独自のルールに縛られていて、職場でしか使えないスキルが多々存在すること。

全員が素性を隠してロールしているプレイヤーである上に、ご丁寧にリアルを持ち込んではならないというマナーまであるということ。

・・・・ほらね？┐('～`;)┌
仕事はネットゲームと同じなのさ。

だから、ここにいる俺はプレイヤーでは無くて生身の人間で、こっちが素の自分な訳だ。

仕事は、プレーすると、幾らかお金が貰えるネットゲーム。
そう割りきればそんなに辛くねえ。

はい、富士見櫓にとうちゃーく🎵

昔ここに櫓があったのだろうか？

眼下にあるのは東名高速道路。結構先の方が見えますね。その名の通り富士山方面だけども。

ここから攻めこんでくる軍勢や、葛山方面からの使者を発見していたのだろうか？

◎　Δ　◎　Δ　M　A　P　Δ　◎　Δ　◎　Δ

◎　Δ　◎　Δ　◎　Δ　◎　Δ　◎　Δ　◎　Δ

まあ、こんなもんでしょ？それでは引き返しまーす！

しばらく下っているとあることに気づいた。

「←千福城址」

えっ？
え？・・・あれ？

こっちが正解ルート？

てか、帰りじゃないとその看板見えないよw

と、言うわけでまたまた急な階段を登りつづけます。( ；∀；)

では道中長くなりそうなので、ここで「千福城址」とは何なのか？をご紹介しよう🎵

本城址は、葛山城の出城で、裾野市御宿と千福との間にある。海抜210mの独立した丘陵「平山」を利用した山城の跡で、北と東及び西側を平山川が深く侵食谷を形成して防御の役割を果たし・・・・

また、大きくは東方に黄瀬川、西方に佐野川を控え、北駿と南駿を結ぶ交通路を押さえる天然の要害に立地している。

現在、はグリーンバンクなる樹木を育てるプロジェクトの為の畑として活用されている模様。

地元の企業が寄付をして、緑化につとめています。

田舎だから緑が多い訳ではなく、努力によって維持されているから緑が多いんですねえ。ちなみに田舎で良く見かける杉林って、実は産業が発達するなかで材木を取りすて禿山になった場所に慌てて植林したものだという事実を知らない人は意外に多い。

最初の分岐を右に入った所にも畑がありました。

この千福城は海抜201.6mの平頂部を主曲輪とし、東及び東南の裾部に向かって二から五の曲輪を配し・・・

それに付属する帯曲輪、空堀を置いて複雑な縄張りを構成している。主曲輪の北西、海抜203mの丘陵部頂部に出曲輪を構えており、

その先端に二重の空堀があるが、東名高速道路で一部消滅している。

また、城の南側には鍛冶屋敷という地名があり、かつては空堀に囲まれていたという。これに接して「塩やぐら」と伝承されるところもあったという。

ちなみに・・・・。

主曲輪（しゅくるわ）というのは城の主な部分、つまり本丸のこと。
帯曲輪（おびくるわ）というのは一つの曲輪の外側に帯状に設ける曲輪のこと。

というわけで、普明寺の裏にあるダンジョンでした。

変な生き物が掘ってある。カエルかなにかだろうか？・・・・。

　　　　　　　　　つづく。

セーブデータ2「信玄ゆかりの普明寺」

静岡県裾野市千福方面にある「景ヶ島屏風岩」を観るべく、愛鷹山の麓をさ迷い続けると・・・・・武田信玄ゆかりの「普明寺（ふみょうじ）」に到着❗　

Googleマップ的には「〒410-1116 静岡県裾野市千福３８７」

入り口のお地蔵さまにご挨拶をしながらこの場所の由緒を。

市の中央に位置する千福。そこに「平山」という周囲を一望できる小高い丘があり、その小高い丘の裾に曹洞宗太平山普明寺（そうどうしゅう たいへいざん ふみょうじ）といういわゆる密教の御寺がある。

歩きながら話しましょう🎵
急ぎますんで。

室町時代末に、周囲を一望できる小高い丘に葛山城の支城として千福城が構築され、その裾に武田家の家臣「御宿正倫（みしゅくまさとも）」の居の址に建立されたのが、この普明寺です。

址というのは建物の跡という意味。

参道横にはこんな感じで田んぼ。

この丘をぶち抜くような形で東名高速道路がはしっておりますゆえ、本来この一帯は田園地帯だったのかも

本尊は釈迦如来坐像（しゃかにょらいざぞう、いわゆるブッダ）で、像の製作年代は江戸時代❗

元亀3年（1572）武田家より寺領の寄進状とともに馬頭観音像1体の寄付がなされた。（※大昔は神社や寺が土地を正当性をもって管理することが出来た為、武家は神社や寺に土地を預けたっぽい。）

ここの当主、御宿正倫（みしゅくまさとも）は後に名前を“勘兵衛”と改め、武田氏に仕え御宿・千福の二村を領し、武田氏滅亡後は結城秀康（ゆうきひでやす）に召し抱えられたという。

ここで、神社と同じようにお清めをします！

左手には立派な鐘もあり、ついつい突いてみたくなりますね。

大きいのでそこそこ遠くまで響くと思います
( ≧∀≦)ノ

近所迷惑だからやめておこう。

御宿正倫改め勘兵衛は、最終的に豊臣秀頼に仕え、元和元年（1615）・・・・・運命の大阪夏の陣において真田幸村の陣に参戦し、武運つきて戦死した。時に5月7日・・・正倫47歳であったという。（普明寺文書より）

この場所は春になると、桜が綺麗に咲き誇るという。まるで正倫の魂が乗り移っているかのごとく。

また当寺には、歴史的価値の高い「武田信玄発給文書」が保管されており、閲覧する場合は普明寺に連絡してください。（Googleによると055-992-1176）

　　　　「　武田信玄発給文書　1　」

　制札　　　普明寺

於手当寺　当手之軍兵狼藉之事堅令停止　無体有打殺寺家輩者及注進及　不然者　押立当陣へ被参候者　早速可加成敗也　仍如件
　　　　　　　　　　天文十四年
　　　　　　　　　　　　　十月六日

（当寺において、当手の軍勢狼藉の事、堅く停止せむ。無体に寺家を打ち殺す輩があれば、注進に及ぶか、しからずんば押し立て当陣へ参られ候わば、早速成敗を加うべきものなり。よって件のごとし。）

　　　　　「　武田信玄発給文書 2　」

　　　　定
累年御抱之寺中　山林　聊不可有相違候　早々建立梵宇尤候　寺産之儀者　御宿監物当知行之条　無是非候　但葛山信貞遂談合　於彼料所之内相当之地可令寄附者也　仍如件
　　元亀三年　壬申
　　　　　五月十一日　信玄《花印》
　　　　　　　　　　見性寺　几下　

（累年お抱えの寺中・山林、いささかも相違あるべからず候。早々梵宇を建立もっともに候。寺産の儀は、御宿監物当知行の条、是非なく候。ただし葛山信貞と談合を遂げ、かの料所の内において相当の地寄附せしむべきものなり。よって件のごとし。）

この先に何かあるらしい。

行って見ますか？

セーブデータ1 「屏風岩へ❗」

バイト先の知り合いから貰った地図を頼りに夜勤明けの冒険が今始まる・・・・。

ログインを確認しました❗

ようこそ冒険の世界へ❗

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お早うございます・・・・一刻も早く「屏風岩」を見て寝たいです(*´･ω･｀)bね

また、例によって裾野駅→岩波駅へ向かいます❗

間に謎スポットがとにかく沢山点在してるんですよここ。

今回のスタート地点は「五竜の滝」❗

ここからコンティニューしまーす❗

もっとも今回は立ち寄りませんが。

とにかく一刻も早く裾野市屈指の絶景スポット屏風岩へ。本日雷雨の恐れがあるため、観るものを見たら撤収しないとヤバいのです‼️

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植松家跡・・・・国の指定する重要文化財で、何でも源氏の家来だったとか。

ちょっと敷地内に入ってみたいと思います❗

とりあえず、農家みたいですね。敷地内は公園になっておりそれなりに奥行きがある模様です。

こんな感じで茅葺き農家。
由緒正しき武家の系譜。

なのかどうか、画像だけ残しときます。

なんだか中国人の女の子（ユーチューバー？）がスマホに向かってテンポよく話しながらあちこちぐるぐる回ってる。

歌まで歌い始めたぞ？w

→ 　　→　　→　マップ　→　　→　　→　　

　

→　　　→　　　→　　　→　　　→　　　→

とりあえず、ここは観るものも無いので、このまま移動しましょう。

この先国道246号線と合流しますので

そこを徒歩で突っ切ります。

クルマでは狭くて行きたくない場所でも徒歩なら大丈夫❗

で、このまままーっすぐ行けば多分たどり着ける筈。

・・・・・なんだけどなあ。

・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

遠い❗( ｀Д´)/
遠すぎる❗

路傍の神様！、あの地図本当にあってるんですか！💦

「うん、大丈夫だよお～🎵そのまま逝きなよおwww」

ん？なんか見えて来たぞ？まあとりあえずこのパチンコ屋の駐車場で休憩❗マックスバリューで買ってきた朝食を軽くとる。

半額のミックスナッツと水。

・・・・よし、補給完了❗旅立ちますかね？

武田信玄ゆかりの小さなお寺へ🎵

きっと彼処に、冒険のヒントがある筈だから・・・・・。

・・・・あったらいいなあ。

　　　　　　つづく。