🎼『我は是、山城国 賀茂明神なり。此の地に縁あるをもってここに跡を垂れ、諸人の諸願に応ず』SPEC・・・ <名前>ムラシャ・カモガワ神社
Ψ祭神 賀茂別雷 命&玉依姫 命 🔷祭り🔷10月15日 ≪発掘場所≫静岡県伊豆の国市中285・・・宮ノ後遺跡の上に築かれた神社。創建伝承によれば平安時代(天長元年、淳和天皇の時代)に山城国(今の南京都辺り)から賀茂明神を勧譲(大元の神社から神様を分けて貰うこと)して創祀するも、時代が下り天正18年になると豊臣秀吉による対北条戦に巻き込まれ徹底的に破壊され社殿も宝物も全て失われる。慶長九年に仮の社殿が再建され、現在の社殿は明治44年に建て直されたもの。また本社の奥の宮は約1里の山中にある水神社である。
境内社 楠霊神社、稲荷神社
社殿 権現造り
尚、祭神の加茂別雷命は別雷ノ神のことならば
その別名は加茂沢媛であり…大山祇神の后神にして木花開耶媛の母に当たる。
こんにちは今日は伊豆市にある韮山反射炉の上の遊歩道の先にあった神社です。因みに駐車場はありませんので工夫しましょう!😅
ここから入るのかな(^_^;)
よし・・・いこう❗
御参りへ
いきなり神の御前!?
2礼2拍手して・・・そっと礼するのが紳士。
脇の方に祠が
どうもこの下の方へ行くと地図上では遺跡?があるらしいのですが草ぼうぼうなのと蚊が多いので断念。軽装なので既に全身刺されまくり
あれ?参道?(実は裏から登ってきた)
古い神社らしく険しい。(汚い)
正面の鳥居。向かって右手は道祖神?
左側
賀茂川神社とは
昔々、ここに生えてた欅がほのかに光っていて里の人が不思議に思って見てみると、欅の木の下に神々しいお爺さんが立っていて「京都から来たネ申」だと名乗り、実はこの地には縁があるので、ここに神社を建ててくれれば、皆の願いを叶えて上げよう!と言い始めた。里の者達はそれでこの場所に神殿を作った。そして山城国(京都)から賀茂明神(神々しいお爺さん)を勧譲(神様の分身を貰うこと)して賀茂川神社は完成しました❗でも後に豊臣秀吉らの関東征伐(VS北条氏)の際、攻め込まれ焼失。復元されて今に至ります。
取り敢えず何の神様か解らずに御参りしてました・・・。
∽ ☯️ ∽ その他、摂社と末社 ∽ ☯️ ∽
拝殿の右手からぐるりと摂社・末社
隣から稲荷系だと思われる。
小さいのと大きいの。
拝殿右手にある4番目の祠。
比較的新しくて一番豪華。
∽ ★ ∽ ★ その他 ★ ∽ ★ ∽
道祖神。掃除をしてたら変な石出てきた・・・・。
韮山反射炉のお土産コーナーから賀茂川神社に向かう途中の道にある小さな神社。
礼をして中の神様とご対面★
恵比寿さまでした。
以上、賀茂川神社と愉快な仲間達でした~。
所で祭神は賀茂族ですが、実はこの賀茂族。
役小角で有名な修験道や、そこから派生した陰陽道と関係があるそうです。
火の一族・・・・修験道の護摩🔥はご存知ゾロアスター教のホーマ🔥から来ているそうですから
賀茂族の正体って、ゾロアスター教徒だったのかも知れませんね。そういえば、伊豆に上陸してきたコトシロヌシ神が天竺からやってきた王子という伝説がありますし・・・・無関係ではないでしょうな。一国の王子ともあろうお方が単身で遥々やってくるわけが無いのと、伝説では王子は一度帰国して父王とやりとりされているので伊豆を植民地にすべく何十人か連れてきてた可能性が高い。
まあ、全ては境内の下にある古代遺跡が知っているのでしょうが・・・・・。
どんなにアプローチしてみても
答えはびっしり生えた箒草の藪の中。
┐(´д`)┌
三嶋神族と賀茂族、密教と陰陽道・・・・・・謎は深まるばかり。
何はともあれこの神社とも半年来の付き合いか。偶然出会った、こいつに色々な事を教わったぞ。
( *・ω・)ノ
今日は、もうちょい箒でグルーミング(境内掃除)してやるか。全く可愛いねこちゃんだ。