日常というダンジョン。そこには様々な仕掛けやブービートラップ、不可解な出来事や秘密の抜け道や失われた財宝、恐ろしい呪いが存在します・・・それらにわたくし貧弱ゾイディストが無理をしない程度にゆる~く挑み続けるのがこの∈ 裏STAGE ∋コーナーです🎵
あらためまして、伊豆の国市は韮山反射炉の近く賀茂川神社にやってまいりました。今回の目的は他でもない! この神社の下にあるであろう「宮ノ後遺跡」の発見❗
・・・とは言え神様の敷地内での捜索になる為、挨拶に行かないと(^_^;)
マップだとこっちだと思うんだよなあ
いつぞや程じゃないけど暑い
草が凄いな・・・もうお供の蚊が3、4匹ついてきてるよ(笑)
草の間から切り立った崖のシルエットが見えるな
・・・下じゃないのかな?
神社の河側の下に古代遺跡がある何てのは私の勘違いなのかな┐(-。-;)┌
んー?
・・・・・。
いや、まさか、そんな・・・ここまで来て竪穴式住居跡のくぼみ的なガッカリ展開は期待してないぞ❗!Σ(×_×;)!
うん。マップだと境内じゃないみたいだから外に出てみよう!
明らかに違うかな。鳥居の横から河に抜けようとしても切り立っててギリギリ行けそうにないし、一旦境内に戻ろう。やはり奥の祠の向こう側の草むらだ❗
足場は悪いけど行けるだけ行ってみよう
足場が薄い上に草がふんわり繁ってて転落しそう
あーだめだ。行けない。
・・・もう直に接触することは諦めて、対岸からどんな状況になってるのか見るしかないな
もう少し!
どこだろ?
暑すぎてスマホが熱暴走気味。現在地アイコンがエラいことになってますd=(^o^)=b
合致❗
何だろう?この意味不明な出っ張りは?
Googleマップだと、この辺が遺跡みたいだな。見ようによっては昭和に作られたコンクリートブロックに見えない事もないけど、何の機能性もなくここだけ張り出してるのは不自然極まりないから
神社の下に遺跡、ありました!( ゚∀゚)ノ
・・・・それにしても、あの遺跡まで行くのに賀茂川神社が邪魔でしょうがない。
絵心はありませんが両サイドが崖になってて神社その物がまるでこの遺跡に行かせない為のバリケードのよう。
因みに伝承によれば平安時代、神翁が現れ「吾はこれ、山城国賀茂明神なり。此の地に縁あるを持ってここに跡を垂れ、諸人の諸願に応ず」と里人に命じて神の祠を作らせたらしい。でー。その段階からこの遺跡があってその上に土を盛って「神の祠」を作ったのか?、それともその時に作った「神の祠」がこの宮ノ後遺跡で豊富軍に焼き討ちにされた後埋められて今の賀茂川神社になったのか?で考察がだいぶ変わって来ますかね。何しろネットでホームページを調べてもこの遺跡が何でいつ頃造られたのか?の記述が出てこないので想像するしかありません。
ロマンチックなのは前者でしょうか?ここの神様である「賀茂別雷命」で調べると火の神だったり、雷を割るぐらい強力な権力を持った豪族だったり、秦氏(中東にルーツがあると言われてる連中。製鉄、猿楽などに関係あり。)の末裔だったりするので、もしも賀茂明神を名乗った神翁がこの河の横にある遺跡を指して縁があると主張していたならば、伊豆の国市一帯を治めていた謎豪族の正体は大陸からやって来た火の神の一族と言うことになり、その古代人達のDNAが韮山反射炉を作り日本を近代国家へ導いたとか壮大なストーリーになる・・・・(んなガサラキの豪和一族じゃあるまいしw)
まあ、どっちにしても平安時代には火属性の人達が居たって事にはなりそう。どなたか詳しい方、学のない私にこっそり真相を教えて下さい。(^_^;)
・・・今思うと、これはどうみても神社の崩落を防ぐ為に遺跡の下に後からつけた補強材だよな・・・だって継ぎ目が無いものw臨場感を伝える為、敢えて加筆修正はしないけど(;^_^A
唯一の救いがあるとすればこの写真の中にちっちゃく写ってる石垣らしき物が恐らく
宮ノ後遺跡何だろうなあと❗
・・・というわけで「やりこみ要素」のコーナーでした。( ´∀` )b
こちらが宮ノ後遺跡の写真になります。お見苦しい所を大変失礼致しました。(^_^;)