🎼神々の宿る世界樹 ~機神(おに)たちのユグドラシル~Ψ

神仏を敬い鬼神を祀る機神教団の色々アウトな地下迷宮です。尚、オフィシャルサイトでは御座いませんので神社仏閣の擬Zi化につきましてはタカラトミー様ならびに神社仏閣関係者様からの苦情がありしだい画像を消去いたします。

小山町 須走護国神社  YZ-22(再発掘準備中)

🎼騎士スバシリ・ゴコク参る❗
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SPEC・・・・<名前>スバシリ・ゴコク神社 Ψ祭神 国難を闘い抜いた神々 ∞招魂社 

《発掘地域》〒410-1431 静岡県駿東郡小山町須走・・・・・・・須走地区出身で戦没後に冥界ではなく神界に行った神々を祀る招魂社というカテゴリーの神社。お墓ではなくてあくまで神社であり、その神々に用事があるときに降臨して貰う場所。神社は基本お祈りをする場所ですが、彼らは神様なのでお願い事をしてみるのも良いかも(自己責任でな?)その為、どの神社にも祀られている神様の性質が示されていますよね?

故に。以下に列挙します。こちらを参考にお参りしてみましょう。

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      《西南ノ役》
外川倉吉命・・・・・明治10年2月26日、熊本県王名郡高瀬口にて神界へ旅立つ。階級は陸軍伍長。
      《日清戦争
渡邉才一朗命・・・・明治26年3月17日、清国海域にて神界へ昇った28歳の元陸軍一等兵
      《日露戦争
吉川渉命・・・・明治37年8月14日、ウルサン沖海戦にて神界へ旅立つ27歳の元海軍上等兵。✡️勲七等功七級。
       《大東亜戦争等》
梶通命・・・・・23歳、陸軍輜重輸卒。明治36年8月30日、満州永陵病院から神界へ。輸送の神。
米山國春命・・・・昭和15年7月8日、年齢22歳。中華民国湖北省常陽県清水舗西方にて神になった元陸軍上等兵の戦神。
栗田治彦命・・・・・昭和17年12月22日、年齢22歳。北支東昌患者診療所から封神された元陸軍上等兵の神。
稲葉忠一郎命・・・・24歳、元陸軍中尉の戦神。昭和18年6月25日、比島パナイ島にて神さまになる。🔯従七位勲六等功五級。
外川政作命・・・・昭和18年7月31日、九州佐多村付近上空で神さまになる。元海軍整備兵長で人間年齢22歳。
高田祐一命・・・・人間時の年齢18歳、元海軍整備上等兵昭和18年9月31日、南洋群島方面で活躍した機械をいじれる海神。
渡邉忠雄命・・・・人間時の年齢は24歳、元陸軍伍長の軍神。昭和19年7月6日、支那方面にて神界へ。
勝永善太郎命・・・・・人間時の年齢24歳。昭和19年7月19日、中華民国戦線にて神界へ。
土屋元昭命・・・・22歳陸軍上等兵昭和19年9月12日にフィリピン戦線で戦い神さまになる。✡️正八位勲八等。
高橋恒正命・・・23歳の陸軍軍曹で昭和19年9月18日、ビルマ戦線にて戦い、そのまま軍神となる。
大至亀男命・・・・昭和19年10月9日、ラバール島にて勇敢に戦いそのまま神界の任務に。人間時の年齢は31歳。
高田文雄命・・・・昭和19年10月22日。33歳の時に南洋セレベス島メナドにて戦いそのまま神界へ行く。🔯正八位勲七等
米山幸雄命・・・・人間時の年齢24歳、元陸軍兵長昭和19年12月22日、比島レイテ島ブラウエン飛行場の西方でそのまま神さまになる。🔯正八位勲八等

菅沼正平命・・・・昭和20年7月19日、29歳の時に北ボルネオのケーニンゴー野戦病院から神界へ旅立ち今に至る。人間の時の階級は陸軍上等兵
菅沼健三命・・・・昭和20年8月1日、22歳の時に岐阜県大井町にあった陸軍病院から神界へ旅立ち今に至る。人間の時の階級は陸軍上等兵
菅沼政雄命・・・・・昭和20年8月30日、人間の年齢でいうところの25歳の時にルソン島スエシバ州ハバンガンという場所で戦う。陸軍伍長。
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     ☯️ 関係MAP ☯️

芹澤福三命・・・・昭和21年5月11日、ソ連ウオロシロフ市内ロカシウ病院にて神となる。人間時の年齢は24歳、元陸軍伍長。✡️勲八等
高村彌彦命・・・・人間時の年齢は21歳。元陸軍兵長で昭和21年6月11日、外蒙古ウランバートル アムラルドにて戦い神界へ。
片桐努命・・・・人間時の年齢は40歳。海軍属。昭和21年6月18日、北千島海域にて戦死後、神界へ行き海神となる。なお軍属の為、軍人ではない。
栗田彦治命・・・・人間時の年齢は30歳で元陸軍伍長。昭和24年3月14日、病に倒れるも神として復活を果たす。
新沼大八命・・・・元陸軍上等兵で人間時の年齢は23歳。昭和19年9月14日、中支湖南省にて病に倒れ神になる。





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自衛隊駐屯地の直ぐ近くにある富士山浅間神社(東口本宮)の通路を挟んで隣にあった小さな神社です。f:id:jonjonino7:20180907211844j:plain
鎌倉街道付近にあり、どうも浅間神社の境外社のようです。f:id:jonjonino7:20180907212016j:plain参拝します❗f:id:jonjonino7:20180907212055j:plain
須走出身の元戦没者が英霊(神様)として祀られておりまして、こういうカテゴリーの神社の事を招魂社と言います。日本が近代化した時に農民の為に稲の神々を祀る祭司をしていた天皇をあらためて国家の象徴とし中心に据え置いたので(当時の世界情勢を鑑みて神武天皇のような武人のイメージにした。)神社の存在にも重きを置かれました。
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その際、明治維新から国の為、里の為、皆の為に亡くなった方を戦没者では無く、英霊という形で神様として祀ることになったそうな。


f:id:jonjonino7:20180907213258j:plainお清めをしていざ。
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・・・ただ、靖国問題のようにこれには色々な問題がありまして・・・まず相手国、つまり敵国側の子孫にとっては神様どころか「悪神」「悪魔」だったりする訳なんです。朝鮮や中国の学校では日本軍がそれはそれは「えげつない戦争犯罪をしてきた」と教わるから。もう1つが遺族、ならびにその子孫。

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残念ながらインパール作戦など、当時の指揮官が保身の為に大勢の人々を死に追いやった例もありますし、大戦末期には日本版ヒトラーユーゲントを作ろうと特殊な学校教育がスタート。いわゆる少国民世代と呼ばれる小学生が登場❗学校では本来、祭司を司る宮司の長たる天皇を浄土宗らの提案で「現人神-あらひとがみ-」として全知全能なる神として昇格させ崇めさせた。(※戦後は掌くるっとかえしてGHQの追及から逃げるように天皇はただのオッサンです❗と教える。)
そういうのを多感な時期に観てしまった人達が英霊(かみさま)、並びに英霊崇拝を不謹慎なモノとして捉えています。理由として言われるものの中で最も説得力があるのは「ただの人間である天皇ヘーカの為に歪んだ戦いで死に追いやられた可愛そうな戦没者を国威掲揚の為に政府や神社関係者が利用するなんてオカシイし、逆に相手国の人を何人も殺したサイコパスをお祭りするなんてクレイジーだ❗」という意見。

はい。俺もそう思ってました。
でもまあ、彼らが残した手記とか読んでるうちに可愛そうな戦没者or相手国の民を虐殺したサイコパス・・・・というのは少し違うんじゃないのか?と思い始めた次第です。
靖国で会おう❗・・・って望んで言った人もいれば同調圧力に負けて流されながら内心は「俺、カミサマになんてなりたくねーよ( ´;゚;∀;゚;)」って考えてた神様も居るかもしれません。
そういった場合、複雑かも知れませんが
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何はともあれ彼らは神様に産まれ変わり、大山祇命木花開耶媛命と同様、この国で一番偉い立場になりました。ですからマントラは思うのです。


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彼らをもうちょっと神様らしく祀ってあげるべきなんじゃないか?と。
由緒には、その神様が生前何が好きで何が得意でどんな目標を持っていてどんな風に戦ったのか?が大抵書いてあります。神話がベースですが。


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彼らもまたもう少し人となりを調べて後世にこんな凄い神様がいたよ?っていうのを神話として語り次ぐべきだと思いますね。
例えば機械が得意で将来、クルマを作りたかったなら、クルマの戦神様として祀り直してもいいし。

・・・・・なーんて事を書いたら、怒られそうなのでここで。




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