飛来し四鋸刃❗
SPEC・・・<機体名>クワーガ(クワガタムシ種)
全長4.9m 全高2.0m 体重9.4t 最大スピード 時速182km IQ 42 《発掘地域》ワイルド大陸 密林地帯・・・・哨戒と戦闘を兼ねる小型ゾイド。高速飛行と高いレーダー性能により、敵を瞬時に発見する事が可能。本能解放(ワイルドブラスト)すると鋸状のデュアルシザーズで、敵ゾイドに斬り込む❗ ※ゾイドワイルドの世界ではカールKグスタフ氏によって発掘調査が進んでいるらしい。
えーと。ゾイドワイルドよりクワーガ(クワガタムシ種)のレビューです。(  ̄▽ ̄)出来心で帰りに買ってしまった。
ゾイドワイルドのテーマは数万年前の地球に飛来した「ゾイドコア」という球体を持つ謎の古代生物の骨格を学者が地層から発掘し復元する❗というコンセプトであるため、箱から取り出すとまるで地層のように使用するパーツが上から下へ重なってます。かといって順番に開けて行くかというと・・・そうではない❗何故ならご覧のようにゾイドワイルドという商品は、プラモデルでありながらランナーが存在しない❗最初からパーツがバラしてあるのだ。したがって・・・パーツの数の確認と整理を兼ねて、一度全ての袋を開封し、写真のように専用シートの上に並べる必要がある。
ここまでやってから組み立てスタート❗( >д<)、;'.・まず動力ユニットの組み立てですが・・・予め組んでありますのでユーザーさんはパーツを1つだけ置いておしまい。次に両脇を肋骨パーツで挟んだり・・・脚をつけたりします。因みに脚は製造上のナンバーこそ振られているものの全て同じ形状ですので何の問題もなく組めます🎵はい今回の難所その一。ワイルドブラストの武器ですが、左右の違いと上下の違いがありますので、組む前に一度写真のように並べて見ることをオススメします(^^)d 親御さんのサポートポイントです。
こうなります。これを胴体に組み込んで・・・はい、ここまでで「骨格形態」という一応の完成です🎵ここで各部の稼働の確認をして見ましょう❗
因みに「博物館」のジオラマを造るならこの骨格状態のまま展示するとよいでしょう(^^)
~◎~◎~◎~命を吹き込め❗~◎~◎~◎~
はい、ここからは金属生命体としてのゾイド(ARMOR MODE)を復元します。まず羽根の付いたバックパックを造り背中に装備します。向きに気をつけて下さい。はい、ここが難所その二。赤い目のパーツは小さい上に向きがある為、説明書の写真を見ながら指先の感覚で嵌め込む必要があります。コツとしましては、嵌まる向きになるとストンと簡単に深く噛み合いますので、根気よくそのポイントを探しましょう。力は一切使いません❗( >д<)、;'.・・・・なんだかハエっぽい
はい、ハサミの根元の動力伝達部に気をつけて頭部をとりつけたらこれで完成です🎵
旧ゾイドシリーズを御存知の方ならお分かりでしょうが、実に簡単に組上がります❗それでいて組み立てる楽さはアップしてます!👍
≫WILD BLAST本能解放とは・・・?
・ゾイドとライダーの気持ちがシンクロし、お互いの闘争本能が最大級に高まった時に発動する、ゾイドに秘められた特殊能力。ゾイドの身体能力が大幅に向上し、隠された武器が出現するなど、より攻撃的な形態となる。クワーガが本能解放すると、デュアルシザーズを前方に出現させる。必殺技の「四連蟹鋏」は、大顎で敵ゾイドをつかみ、デュアルシザーズの鋸刃で切断する❗(箱本文より)
因みに小気味良く組上がるのはグッドなんですが、ゼンマイの力が弱く本体の重さに耐えられない為にあんまり滑らかに歩けません( ;∀;) そこが今回の残念ポイントでしょうか?それでもフィギュアとしての出来は素晴らしいですし、針金ハンガー等で拵えたスタンドで胴体を持ち上げればそれはもうヌルヌル動きます( ´ ▽ ` )ノ
以上、ゾイドワイルドからクワーガでした。
・・・・また業の深い記事を書いてしまった。