🎼天に昇る、龍が如く。
SPEC・・・<名前>ナガハラ大神宮 Ψ祭神 天照皇大神 ∞何でも御利益 〔祭り〕御例祭 11月27日、春祭~日の出祭り~旧1月1日、※明治15年11月伊勢神宮より分霊。《発掘地》〒412-0045 静岡県御殿場市川島田496・・・・・
この地は古くは甲斐国(山梨方面)、相模国(神奈川方面)の別れるところであった故に追分という。 明治初年行政区。
「昔の追分の地、遠き古(いにしえ)より富士の白雪溶けて岩に浸み入り湧き出る神水で知られる水の神を祀る丘辺に鎮まる当永原大神宮は寛政7年、奉遷宮神明皇太神宮と記された棟礼の記録を残し、足柄古道(※東に抜ける道)の於母景(おもかげ)を偲ばせる樹齢数百年と云われる杉の大樹の根が地下の岩盤を把(つか)んで立ち列なる青垣の奥に奉斎され(※つつしみ祀ること)明治の先人達が歌に遺しし如く、清き神山富士に抱かれる此の地が太古の高天原をも想わせ富士山新二合目にある奥宮には於能許呂嶋(オノゴロジマ)に降り立ち相誘い相睦びて大八洲国(※多分→🗾)や、多くの神々を産み出したと神話に伝える国産みの神 伊邪那岐、伊邪那美 双柱の大神様等を祀り、取り別けその3柱の皇子神の中でも高天原を司る定めを荷って生まれ出た大神、太陽の極み無い御方、果て無き恵みの幸に表現される大宇宙の神秘の表象女性神として描かれる御象に慈みと寛容と平和の象徴且つ直き正しき誠の神と仰がれる天照皇大御神様を主神と祀り、亦(また)家運繁栄と産業の神と讃えられる豊受大神、いわば稲荷大神を始め多くの神々をも合わせ祀るみくりやの里(御殿場~小山町)の大神様として、御殿場地方から県東部・神奈川・東京方面に至るまで広く崇敬の心を集めています。」
あいにくの天候ですが以前この辺を夜中にバイクで通過した時に発見した謎神社に行って見ました。場所は御殿場駅富士山口を出て10分程歩いた先にある新橋浅間神社から更に国道246号線を沼津方面へ南下したところ。
この辺ですかね?( -_・)?
外観はこんな感じ。セミが鳴いてます。
永原大神宮・・・なんだか大げさな名前ですね。
じゃ、一礼して参拝しましょう。( ´ ▽ ` )ノ
おおっ!入っていきなり土俵とは
別なアングルから。
敷地面積はさほどでもありませんが堂々とした立派な境内です。
社務所・・・の、ようですが明らかに廃材などが詰め込んである廃屋のように見えます。
実はこの場所は古来から追分と呼ばれ甲州街道と足柄街道の分岐点だったようで、御神体となっていた杉が目印。しかもこの杉の根っこは巨大な岩石を抱え込んでいるとか・・・・そんな噂がありますが、逆に展示されているこの杉の直径でそこまで広範囲な根が張れるようには・・・・。
色々書いてある石碑。江戸時代からの話らしい事は年号からわかりますが・・・。
幼名 可隆?松山なんとかかんとか明治維新の頃の話とか書いてある
はい、埒があかないので次行きましょう。( ´ ▽ ` )ノ
元々この辺は湧水が出ていたこともあって水神が祀られていたそうですが現在ではエンブレムから解る通り、天照大神・・・・伊勢信仰の系譜です。
はい、2礼2拍手1礼(ーдー)
あなたの正体出来れば教えてね?何の神様なのだ?中からコソコソ気配がするけどそこにいらっしゃるんでしょう?
うわなんてハイテクな・・・・。
社殿横からご覧のように古代王族の御屋敷のような造りで鰹木と千木があります。拝殿と本殿は一体型。
本殿裏、女神天照に因んでるのか屋根のV字は女千木です。
作り込みが凄くいい❗職人さんに会いたい❗
側面。凄く気合いが入ってます!敷地は狭いのに・・・・。では次へ行きましょう❗
由緒書き的にイザナギ、イザナミの社でしょうか。
挨拶して行きます。
はい、という訳で永原大神宮でした。なかなかさっぱりしてて良いところですが、多分御朱印とやらは貰えません。この規模の神社で奥宮が存在しそれが富士山の新二合目にあるというのだからますます持って得体の知れない神社です。浅間神社みたいに順を追って少しずつ町中に降りてきたなら解りますがこの神社は・・・?(ところで、今更だけど「御朱印」ってなんだろう?(^_^;)ハンコなんて貰って集めてどうするんだろ?何か景品があるなら俺も集めてみようかな?)
∽◎∽◎∽◎∽◎お ま け◎∽◎∽◎∽◎∽◎∽
石碑の続きです。
石碑ふる
何か見えてきましたか?
・・・・抜けがありましたら想像で補って下さい❗ヾ(≧∀≦*)ノ〃おい
では、また。もしこちらの奥宮の場所が特定出来ましたら記事にしたいと考えております。
因みに社殿の横を通り奥の方に謎の墓があります。