勇者ヨシヒコ観ると何故か足柄峠へ行きたくなる。
そして勇者ヨシヒコのテーマを歌った夜は
何故か足柄峠の夢を見た。
( ´・∀・`)
本日は待ちに待ったマトモな休日❗
NHKのカップヌードルドラマを観ながら準備する。
沼津へ行く予定を変更したため、海辺へ行く装備を登山装備に変更❗
占いではバイク事故の相が出ていたのでバイクは置いて行く!今回は純粋に登山(あんま、運動したくないけど)
時刻はまあまあ。
足柄峠は古代遺跡やら史跡やら宗教施設、砦跡など色々なものが無造作にある。
古代から関東との連絡路なので無理もない。
・・・・ただ、こんなへんぴで不便な所に住宅地があるのは何故でしょうか?
多分その疑問への回答がこの先にあるんじゃないのかな?
本日の最終目標は「足柄神社」
ネーミングからして金太郎と関係ありそう🎵
ここの近所の人に挨拶をした所、「どこ行くの?」と尋ねられたので「足柄神社へ❗」と答えたら
「あー、“しょうぜんさん”ね。はいはい。ここでは“しょうぜんさん”って呼んでるんだよ🎵
しょうぜんさんに行くなら足柄駅からよりこっちの方が近いんだよね🎵」
と情報をくれた。ふむふむ。足柄神社の事を地元では「しょうぜんさん」と呼んでるのか。
( ´・∀・`)
等と感心しながら分岐点。
勿論・・・険しく見える上の方が正解
右手の斜面に積み上げてあるブロックは、この先、4tユニック車がUターン出来るスペースがある、ないし、作業車がそのまま抜けて行けるという証拠で文明が近いことを暗示している。だから正解⭕
こういう地形見てると、中東の山々も旧約聖書の時代は案外、こんな感じだったのかも?と思えてならない。
あー・・・・とうとう圏外。┐(´д`)┌
入山からそこそこ。
春先だけあって、様々な植物が生えてきています。
変なのから蕗の薹のような食べられるものも幾らかありますね。
ようやく足柄峠への入り口といった感じの
分岐。
これまでより、やや広く時折、バイクが通る。
結構歩いた。
空が開けた場所に出ました。
バイクだと一瞬で通りすぎるカーブですね。徒歩の醍醐味。( ´・∀・`)
GPSの電波も復活。
ヘアピンカーブの上にお地蔵。
とりあえず、見通しの悪い連続カーブは内側を歩こう🎵
クルマの軌道は外に膨らむので多分内側のが安全。
杉で出来た山がまるでビット数の少なかった昔のドラゴンクエスト・マップのようw
毎年吐血するレベルの花粉症患者にとって悪夢のような光景ですよ。これは。最も花粉症の本質って、杉花粉に対する身体の拒絶反応(アレルギー)なので、身体に「これは害ではない」という事を教えて行けばスイッチのオンオフをコントロールする事が出来るっぽいです。
花粉症になる前の自分に戻す事が出来ます。花粉は何も悪さをしていない、花粉症はただ、そこにあるだけ。(たまに発作が起きますが、単なる発作であると認識出来るようになる。)
そんなこんなでジグザグな坂道を登って行くと何かが見えて来ましたねえ。
現時刻は
偉人です。( ´・∀・`)
ここは偉人の丘です!
・・・まあ、固く結んだ絆は決して外れない❗
という意味の南京錠なんでしょうが、甘いですね。コンビニレベルの工具で簡単に開いてしまう。しかも開いたら二度と締められないという。
・・・・・なので逆に、くっつけたり外したりが容易な閂の方が現実的なのかも知れない。産まれてくる赤ちゃんが自分に似ていない可能性はぬぐえないけれども。
さて・・・・行きましょう❗
この道路は金太郎富士見ラインという名前がついています。
現在地はこの辺。だんだん歩くのがしんどくなって来ました。( ´・∀・`)
加えて結構至るところに
蹴ると黄色い毒ガスがでるこういう枝が落ちてる。
去年までの私なら吐血しながら悶絶してましたね。まさか医者無し薬無しで花粉症を押さえるお手軽な方法があったとは知らなかったからw
嫌な植物ばかりではありません。
このようにスーパーに売ってるような食材が至るところに生えているのが足柄峠の良い所で、
ぶっちゃけ調理器具と調味料さえ持ってくれば
「ダンジョン飯」が作れます🎵
変な立て札。
松尾芭蕉の俳句の碑ですね。
ほかにも・・・・・何かありますね?
位置関係から考えてこれが有名な六地蔵だろうか?と思ったら8体いるよね?w
え、なにこれ?? そういうもの?
と・・・思ったら更に先にお地蔵さんが。
6体・・・じゃあ、こっちが六地蔵で、さっきのはなんだったんだろう。G8?
ネットで検索したら「竹ノ下の戦い」で散った兵士を供養してるようです。
まあ、先を急いでいるので余り深く考えるのやめた。多分細かい事はこの記事を読んだ画面の前の人が考えてくれるからw
足柄城跡と書いてありますね。
何かが見えて来ましたよ?
どうやらこの変には昔、山城があったようです。
平安時代から・・・・いや、この間読んでた本の内容が正しければこの足柄峠には奈良時代から駅制の道(古代の高速道路)があったはず・・・・当然、その時代から何かしらあっても不思議はないですが
また次回。┐(´д`)┌