☯️冒険に出ますか?
Yes → no
足柄峠のダンジョンも半分まで来ました❗
見えて来たのは・・・・
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
万葉公園?と、書いてありますぞ勇者どの。
和歌が随所にちりばめられた大きな自然公園のようですね?
(^o^)/こういう所で携帯食を食べるとさぞ美味しいでしょう。
そういえば、たった今、新元号が決まりましたね。
新たな元号は「令和」・・・意味は、令は素晴らしいという意味。和は・・・・わかりません。無難?
(※ダンジョン内の時間は外の時間とは隔たりがあります。)
万葉公園はとにかくだだっ広いようですから、ここいらでおいとましましょう!スマホのバッテリーと日没までの時間がヤバいので
さて、ここから長い長い蛇行した坂道に突入する訳ですが・・・・。
時間を見ると・・・・危ないですね。これは足柄神社に到達する頃には真っ暗になってしまうパターンデスネ。
と、ガサガサっ‼️っと音がしたかと思ったら何処からともなく現れた老夫婦が目の前を横切り、たちまち林の中へ消えていった!
→調べる
「足柄古道をはっけんした!」
→入る
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
おおおおっ、一瞬で下の道に降りられたぞ?!
さらに道の脇を調べたら「古道」発見❗
凄い凄いw小一時間かかる道程をスイスイ進めるw
これが文明の利器ってやつか。
この調子でショートカットして行けば、一瞬で足柄神社に行けるぞ!✌️
「足柄古道とは?」
足柄古道は足柄道、若しくは足柄路と呼ばれ、律令制の下、情報伝達経路や運搬経路が整えられた奈良時代には既に東西を結ぶ重要な道路として機能していました。
9世紀初頭に起きた富士山の大噴火で、この足柄古道は危険の為、一時通行が出来なくなり、関東へ抜けるのに箱根越えの道が利用されましたが、噴火が止んだ為、1年後には復旧しました。
万葉集や更級日記などには足柄峠や古道の様子が書かれているそうです。戦国時代には国境防衛の目的で古道沿いの尾根に多くの城郭が建設された模様です。
後に徳川家康が天下を治め江戸(東京)に幕府を開いた後は、例の箱根越えの道が「東海道」として整備されメインになりました。
他方、元々の生活道路兼、山岳信仰の対象の一つであった足柄古道も物資の輸送や冨士講の人々で引き続き賑わいました。
この辺りには「地蔵堂」というお寺があるそうですが、いよいよ時間がヤバいので今回はスルーさせていただきます🎵
また時間があるときにピンポイントで。
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
マップを見るとこんな感じですねえ。
※地蔵堂は頭上にあります。道を横切った元気な老夫婦や他の登山者は全員、地蔵堂へ行きました。
まあ、この先は当分何もありませんし、バスもありますから歩く理由も無いでしょうしw
まともに育った正しい人々は
こんな寂しい感じの道は歩きません❗
ちなみにこういう山道には、謎の祠や古代遺跡、史跡の類いが、無造作に転がってます。
無論、何の説明書きも無いので単なる不自然に積まれた石だったり、人工物ですからワケわからんで終わりですがw
現在時・・・・・前回道に迷った時の道程を考えると足柄神社はここから最低一時間は掛かる気がする。
・・・・あーこの横道は気になるなあ。絶対奥に「何か」があるパターンだよこれ。
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽
→ マップをひらく
・・・・あ~・・・・また今度だね。
┐(´д`)┌
さあ、大体心霊スポットになっている田舎のトンネルw
・・・まあ、とくに何も無いんですがw
トンネルを抜けたら、そこは不思議の国でした。
・・・んなわきゃない。
下り坂に変わりだいぶ楽になったかと思えばそうでもなく、既に足は棒のよう。
こんな峠道に陣を張っていただなんて、戦国無双じゃ語られないでしょう。(*_*;
まあ、北条氏の軍事、生産、運送拠点はこの足柄古道沿いにあった訳ですからここに陣を張って置けば、小田原を落とすまでの間、残党や利害関係にある緒大名を牽制する事が出来ますがb
・・・家康君。本当に裏方に徹してたんですね。
この変は柑橘類やお茶の産地で有名で、山の斜面のあちこちに畑があります。(  ̄▽ ̄)
歩きの旅はこういうのが見れるから考察がはかどりますね。
バイクや車だと一瞬で通り過ぎますからねえ🎵
・・・・・まあ、今は乗り物に乗りたくて仕方ありませんが・・・・。( ;∀;)
どうして歩いちゃったんだろ?
これさあ、例えば恋人と一緒に歩いていれば楽しいんだろうけど
道中、本当に何も無いのと、例えあったとしてもさっきの徳川家康ゆかりの史跡みたいなメジャーどこらならいざ知らず、大抵出てくるのはマイナー宗教である富士講の跡やら、まだまだ学界で賛否両論のある古代文明の片鱗とか
マニアック過ぎて、正直これを書いてる私ですらドン引き案件デスヨ。
内容 聞かされても、最早異世界の話過ぎてどうでもいいし。
図書館で関連書籍開いた瞬間閉じましたからね。あーバスがあるのか。(でも全部小田原方向にいかされる。)
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
マップを開くとこう。ようやく「足柄神社」の文字が見えてきたw
時刻は・・・・( ´∀`)。
ははは。
んとね。みんなもね、こういうアホなチャレンジする時覚えといた方がいいよ?
「帰りの足の準備」
ここら辺のバスは、全て御殿場線とは反対方向に向かいます。
ともかく先を急ぎましょう🎵
この辺の道は古代から中央に情報や物資を運搬する伝馬、駅馬の通り道となっており、山の麓には官人・・・情報伝達係が使用するレンタル用の馬や宿を備えた大型のステーションがありました。
足柄道は東西を結ぶ重要な場所であった為、特に往来が激しい場所の一つであったと思われます。
∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
峠の道程は長く、日が暮れやすいのでこの辺りにはステーション(駅家)の他に、そういった役人さんをもてなす為のサービス業や必要な物を揃える商売人も集まることになります。
ゆえに、足柄山の麓にはダンジョン内でありながら街があるんですの。
交通安全の神様❗(前回、結婚式の帰りに台風で足止めされた小田原駅から歩いて東海に抜ける為に立ち寄った際に藁にもすがる思いで祈願した。思い出)
え~、今回は帰りの足の事を考えて無かったので宜しくお願いします。
( ´人`)
てか、
そもそもなりふりかまうヤワなメンタルじゃ、こんな旅はしないぜ!✌️
お?すこしばかり開けて来たかな?
左手に何か黄色い花が咲いている。
→調べる
「菜の花を手に入れた❗」
おおおおっ、晩御飯のおかずをゲットΣ(・∀・|||)
よーし先を急ぐぞ~✌️(^o^)/
オサレなカフェ発見❗
だが一人で入る勇気なし。
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️
~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ∽ ~ ∽ ☯️ ~
なんだかそこかしこからオレンジ🍊の香りがする・・・。
そしてここへ来て気づいたのですが・・・・・。
足柄神社の祭神は前回、「足柄明神姫 玉手姫👸」という事がわかりましたが実は、「足柄明神」という、これから向かう足柄神社の素体を祭った古代神社が峠の中腹にあった模様。( ;∀;)何処だ?何処にあったんだあ?
・・・・・わーお。
いや、もう無理無理戻れないよ?w
だってもう・・・・、着いちゃってるんだもの。
足柄神社さあ。( ;∀;)
おせーんだよ色々とよお!💦
続く。