元々ハロウィーンは古代ケルト民族における、お盆兼大晦日であり、現世と黄泉の国(死者の国)を繋ぐトンネルが年に一度だけ開通し、ご先祖様や故人が子孫や家族に会いにくる大切な日。
山で厳しい修行を積んだ「ドルイド」という御坊さんがお経をあげ各家では、故人に混じって押し寄せる動物霊や悪霊を追い払う為の人面カブ「ジャックオランタン」を鬼瓦や狛犬のように門に置いておく。
ハロウィーン(サウィン祭)の日は仕事を早く切り上げ、夕方以降の外出を控え家族団欒する日。
寧ろ翌朝の11月1日まで外出厳禁です❗
10月31日の夜、外の世界は悪霊や動物霊だらけ。隙あらば人間に憑依して化け物になってしまうのです。人間の肉体を得た「それ」は農作物を荒らし、そこら中で交尾を行い、人間を襲い、破壊の限りを尽くしてあわよくば民家に押し入ろうとさえしてくるのです。
ですから、昔からハロウィーンの夜は戸締まりをしっかりしておかなければならないのです。
・・・・・・・ほーら?こんな感じで
悪霊や動物霊にとり憑かれた者達が街を破壊し人に襲いかかり、民家に侵入しようとしてさながらホラー映画のような現象が起きるのです。
山の信仰をばかにしてはなりません。
もしも真剣にハロウィーンをやるならばケルトの教えに沿うことが大切。例えば真言宗の御坊さんからアドバイスを貰ったり、神社でお祓いをしてもらった後に家にこもり、御先祖や故人が何時帰っても良いように仏壇を整えるとともに、出来れば神棚に御神酒でもお供えして改めてお祈りしましょう🎵
それで本来の意義的には正解です。間違ってもコスプレして出歩き死者の国の雑霊に身体を預けるような無謀な事をしてはなりません。 とり憑いた動物霊や悪霊はそのまま人生にへばりついてあらゆる不幸の原因になりかねませんし、何より周りが迷惑千万です❗ハロウィーンの日没後にふらふら出歩くのはやめましょう・・・・あれは罰当たりな国が考えた悪しき習慣です。
もう終わってしまったので意味ありませんが‼️