常陸国一之宮　鹿島神宮奥宮　🔧組み立て中 - 🎼神々の宿る世界樹　～機神（おに）たちのユグドラシル～Ψ

🎼闘う大地母神

SPEC・・・・・＜名前＞カシマ神宮-オクミヤ-
🔯式内社　Ψ祭神　武甕槌神　∞四方拜、武道
🔷祭り🔷9月1日（例祭）午年9月2日（🔯御船祭）
11月3日（相撲祭）
《発掘地》　〒314-0031 茨城県鹿嶋市大字宮中２３０６−１・・・・茨城県南東部、北浦と鹿島灘に挟まれた鹿島台地上に鎮座する。古くは『常陸国風土記』に鎮座が確認される東国随一の古社であり、日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する武甕槌神（建御雷神、タケミカヅチ）を祭神とすることで知られる。古代には朝廷から蝦夷の平定神として、また藤原氏から氏神として崇敬された。その神威は中世に武家の世に移って以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道では篤く信仰される神社である。

　～　☯️　古事記に置ける「建御雷神」　☯️　～
　
　古事記では鹿島の大神はイザナギの段に置いては、「迦具土神-かぐつちのかみ-」を切った時に刀の血が飛び散って生まれた神「建御雷之男神-たけみかずちのおのかみ-」またの名を「建布都神-たけふつのかみ-」「豊布都神-とよふつのかみ-」と書かれ、国譲りの段では「建御雷神-たけみかずちのかみ-」とされ、「天尾羽張神-あめのおはばりのかみ-」の子と書かれています。
　はるか神代の昔、高天原-たかまがはら-におられた「天照大御神-あまてらすおおみかみ-」は弟「建速須佐之男命-たけはやすさのおのみこと-」の子孫「大國主神-おおくにぬしのかみ-」が治めている「豊原中国（日本の国）」は私の子孫が治める国であると申され、はじめに「天菩比神-あめのほひのかみ-」を使いとして送りますが、三年経っても返事を寄こしませんでした。次に「天若日子-あめのわかひこ-」を使いとして送りますが、八年経っても返事を寄こしませんでした。そこで高天原の神々は相談して一番力の強い、決断力のある建御雷神に「天鳥船神-あめのとりふねのかみ-」を付けて使いとして送りました。
　出雲の国の伊那佐之小浜-いなさのおばま-に下った二人の神は大國主神に天照大御神の命令を伝えると、大國主神は「二人の子の意見を聞きたい」と申しました。すると一人の子「八重事代主神-やえことしろぬし-」は国譲りに同意します。もう一人の子「建御名方神-たけみなかたのかみ-」は力競べで決めようと申しました。そして建御名方神が建御雷神の手を取ると、その手は氷の刃のようになり、慌てて手を離してしまいます。次に建御雷神は建御名方神の手を取り葦の葉を折るように掴んで投げ捨てました。恐れおののいた建御名方神はそこから逃げましたが、信濃の国の諏訪湖で建御雷神に捕まってしまいました。そして「この国を天照大神の子孫に献上します❗」と申しました。建御雷神は建御名方神を許し、この地に神社を創りお祀りしました。後の諏訪大社です。この建御雷神VS建御名方神の勝負が後の相撲というスポーツになったと伝えられ両国国技館の壁画になっております。
　（鹿島大神が武神と言われるのはこの勝負に勝ったのが由来とされております。その為11月3日に男の子たちの奉納による相撲祭りが執り行われます。）
　出雲の国に戻った建御雷神は大國主神に二人の子が国譲りに同意したことを告げ、大國主神の望みによりこの地に大きな神社を創りお祀りした・・・・・ということになっております。出雲大社ですね。
　建御雷神の力により国譲りが成就し、天照大神の孫の「爾々杵命-ににぎのみこと-」が高天原から日本の国九州の高千穂に降ってきます。これが一般的な日本神話において「天孫降臨-てんそんこうりん-」と呼ばれるストーリーであり皇室の祖とされます。因みに弥生時代～古墳時代の物語であると推測されているようです。
　
　　　☯️　～　🦅　最初の天皇　🦅　～　☯️

　さて時代が下り、天孫ニニギの曾孫に当たる神倭伊波禮毘古命-かむやまといわれひこのみこと-は自らが王として治めるべき土地を求め九州から東国（大和国）を目指します。浪速-なにわ-の戦争において兄「五瀬命-いつせのみこと-」が討ち死にすると、戦局を変えるべく神倭伊波禮毘古命たちは熊野へと迂回します。日光を背にして戦えば敵軍の目潰しになるからです。
　ところが山を登ったところで大きな熊が出現し、自軍の兵士たちが次々と巨大熊の毒にやられ倒れてしまいます。絶体絶命のピンチ!　このままでは敵の本隊と戦う前に敗走してしまいます。🐻　☠️

　その様子を天界から見ていた天照大神は建御雷神に助けに行くように命じますが建御雷神は「私が行かなくても国譲りの時に持っていった剣を寄越しましょう」と言って布都御魂の剣を「高倉下-たかくらじ-」の倉へ下しました。夢の中で「この剣を日御子に奉れ」と言われた高倉下が倉に行くと、そこには立派な剣があり、それを熊の毒にやられていた神倭伊波禮毘古命一行に奉ると毒気が抜けてみるみる元気になりました。こうして無事に作戦を遂行する事が出来、無事大和国に入ることが出来ました。
この剣は今でも石上神宮にあると伝えられています。
　神倭伊波禮毘古命は橿原の地において初代天皇として即位し「神武天皇」と呼ばれました。

　　　　　～　▲　鹿島神宮　▲　～
　
　即位された神武天皇は、助けていただいたお礼、それから大和国を護っていただくために、日出ずる国の日出ずる処、常陸の国鹿島の地に「武甕槌大神」を鎮祭しました。これが鹿島神宮の創始といわれており、まさに日本の国の初めから国を護っていただいております。そして「東の果て」即ち太陽の昇る処、一日の始まる処として昔から大切にされたことから「鹿島立ち」という言葉が生まれた。

ログインを確認しました。

フィールド　鹿島神宮内セーブポイント

茨城県のタケミカヅチは、静岡県のホノカグツチ（アキバ）の血から生まれた子孫・・・・という解釈ならば、ここにいるのは天狗様である。

↑鹿島神宮奥宮の由緒書き。

　では前回の続きから開始しましょう。

伊豆の国市原木にある荒木神社の由緒には、古代人たちが常陸国を建国すべく旅立ってゆくストーリーがある。伊豆の国には縄文時代から火を信仰する一族がいたことから、ホノカグツチの一族が常陸国を建国しそこで産業を起こしながら子を産み育てていったのではないか？そうして産まれたのが武神タケミカヅチ。そしてカシマ大神。

彼はここにいて、戦いの始まりを待っている。
ただし東北にあるタケミカヅチの藁人形はおっぱいと大きなお腹が特徴なので実は女神なのかも知れない。

では二礼二拍手一礼の紳士の挨拶をしましょう。

一応、確認の為に。

こちらの世界は皆さんの知っている地球に良く似たアナザーアースと言う平行世界です。
うちの専属冒険者が事前に此方の現地で集めたデータを元に仮想フィールドを形成。電波系のゾイドを使用して地球へ送信→インターネットを介して
皆さんは此方の世界に間接的に入ることが出来ております。

どういう事かと申しますと、皆さんの住んでいる地球とは神話体系や歴史が異なっている場合が多いですが、気にしないでくだされ。

一番大きな違いがあるとすれば、此方の地球では凡そ3万年ほど前にゾイドコアと呼ばれる物体が地球に飛来していたこと。それと前後して火星や月から定期的にZi人と呼ばれる高度なテクノロジーを持った人々が宇宙船で降下して地球上の生命に介入し、大地を改良し自分達が暮らしやすい環境にフォーミングしていた・・・・という途方もない歴史を持っているということ。

そして、当時の辺境な惑星だったテラ（地球）に便利な文明をもたらすに当たり、特殊な金属球体“ゾイドコア”から放たれたゾイド因子を浴びた生き物（以下ゾイド）を現代の建設機械のように使用していたということ。

それは時として弊害を生むこともあった。
メカ生体ゾイドは人間が直接使用する他、土地と一体化して環境コントロールが可能なオーガノイドタイプと呼ばれるものもありコンピューターネットワークに繋いで置くだけで24時間自動で環境を作り続ける事が出来た。しかし時代が下りコロニー化に成功して街が出来ると問題を起こすようになる。

最も分かりやすい例が北関東の地震である。

これは一説には古代Zi人が初期に地殻改編の為に埋めた鯰型ゾイドが、未だに活動を続けているのが原因である、と言い伝えられている。

ここに小さな石のようなものがある。

これはその鯰種のゾイドの活動を抑制する為に先史時代、Zi人たちが苦肉の策で埋めた“巨大な石”の一部でこの小石に見えるものは掘りすすめると大きな構造物となっていて、時間の経過とともに土が集まり自動的に埋め戻されてしまう。
鹿島神宮にあるのは鯰種ゾイドの頭部に働きかけていると伝えられる。

その超巨大な謎石を置いたと思われる一人がタケミカヅチ。そう。彼は実在したZi人であり、「カシマ神」のライダーだった。

＞!？　転送装置がある。　入りますか？

→はい　　　いいえ

▼　∞　▼　∞　▼　∞　▼　∞　▼　∞

　おや？こんなところに道があるぞ⁉️

　・・・・ここなら話せそうだな。鹿島神宮と対になっている香取神宮の祭神はフツヌシノカミというが、実はここの祭神であるタケミカズチも古事記において別名タケフツノカミ、トヨフツノカミと呼ばれていて名前に「フツ」という言葉が含まれている。そして香取神宮創建に関わったとされる秦からやって来た仙人徐福の本名は徐フツ。

　実は昭和に古代Zi人の祭祀一族を研究なさっていた加茂喜三博士よると秦からやって来た徐フツはそもそも日本から出張で海外を回っていた一族の末裔であるという。
　
　
　昨日偶然に古代Zi語の唄をテーマにした書籍を読んでいたら次のような事が書いてあった。紀元前エジプト、インド～日本で話されていたこの言葉は、１音１字で１つの意味がある。
例えばヒフミヨイムナヤコト・・・のうち、「フ」という音は「震える」という意味がある。
　例えばフツのツが「～の」を意味する接続詞であった場合、フツとは地震の一族という意味が込められているんじゃないのかな？
　先祖であるカグツチは静岡県にいた天狗族（古代Zi人）の事だが、おそらく彼もフツという名字が入っていたに違いない。彼らは元々地脈エネルギーを計測しながら富士山の麓に来て更なる力場を求めて北関東を目指したに違いない。
　かつてイザナギ、イザナミの配下にいた天狗団にはアタツ族（月の祭祀一族）、アツ族（日の祭祀一族）等の惑星管理氏族の他にフツ族のようなエネルギー研究集団が存在して世界を回りながら都市に適した場所を選定していたに違いない。

　何が言いたいかというと香取神宮に祭られている経津主神とはすなわち、フツ族の祭祀である地脈エネルギー研究のリーダーという意味ではなかろうか？

　
　そして始皇帝に仕えていた方士徐福（徐フツ）の正体とはすなわち、世界を巡りながら都市の場所を選定する役目を担っていたフツ族でたまたま次の帝都を定める為に来日してきたのでは無かろうか？
彼がフツ族であるならば不老長寿の薬云々の前に始皇帝としては風水のスペシャリストとして雇用していたのではあるまいか？