機神（きじん）を操っていた北方民族の文字ですね。下手クソですが、これで５回位書き直ししてます。
で此方の文字の特徴はなんと言っても
父音➕母音で構成されていて比較的覚えやすい形になっていることですね。やはり文字というのは書きやすいものほど後世に残りやすいと言うことでしょうか？
↑それではア行～マ行まで行ってみましょう🎵
ご覧の通りアカサタナまでは父音にそのまま母音をくっつければ良いので簡単なのですが、
ナ行は父音が「十」になるので、早速母音の頭である「I」と被ります。これを回避する為に下の「I」を「┐」の形にしてクランク状に接続します。（※上の図）
↑ヤ行～ワ行まで。
ヤ行の父音は桃のような形をしております。
そしてラ行は「○」の形をしております。
この両者は母音の接続の仕方がまんま同じで素早く書いて形が潰れると見分けがつきません。
なので、落ち着いて丁寧にゆっくり書きましょう🎵 ポイントはヤ行の桃の部分はアラビア数字「4」をイメージすると書きやすいです。
書けましたか？
此方の古代Zi文字は実は漢字のモチーフの一つになったもので他の古代文字に比べれば最近まで使われていたものであると考えられます。（と言っても漢字の成立自体が相当古いですが）
ちなみに此方は「 あ い の 文 字 」と呼ばれておりまして、パターン2でご紹介しました「ぽよクニ文字」をカタカナやひらがなのように簡略化したものであると思われます。
北方民族が近年まで使用していたもので、その北方民族の事を我々は一般的にアイノ人と呼んでおります。アイノ文字を使うからアイノ人！
この文字を使用していたことで、アイノ人はアイノ人であった訳です。私の心の師、スカルフェース先生の言葉を借りるまでもなく、民族を民族たらしめているのは即ち言語であり、言語という文化的遺伝子を失った時から民族は消滅する。
逆に言語という文化的遺伝子を注入してやれば、例えば混血が進んでいたとしても古代民族を復活させることが出来るかも知れない。
