地球からおよそ6万光年彼方、銀河の正反対に高度な文明を持った星があった。数万年前、なんらかの事情で彼らは地球圏にやってきた。
その時代の文字の一つなのでは?つまり、火星に不時着した第一世代が使用していたのでは?と言われているのがこちらです。↓
「 ひ ふ み
よ い む な や 」
「 こ と も ち
ろ ら ね 」
「 し き る
ゆ い つ わ ぬ 」
「 そ を た は
く め か 」
「 う お え に
さ り へ て 」
「 の ま す あ せ
え ほ れ け 」
このZ文字は筆記用というよりも楽譜と発音記号を兼ねている為、惑星Z人は星の祭祀を詩で行っていたと推測されている。
やがて貧しい氏族を中心に革命が起き民主主義と動乱の時代へ突入する。世界は2つの帝国と1つの共和国に集約され科学と合理主義の時代となり人々は祭祀を忘れ戦争に明け暮れた。惑星の重力をもねじ曲げる禁断の技術を使用した結果、星々の均衡は崩壊し惑星Ziの寿命は尽きた……。
風族や地族関係の要人、富裕層(旧ゼネバス帝国領の人々含む)を中心とした宇宙船団は優先的に飛び立ち、約束の地「地球」を目指していった。 共和国の下級仕官や暗黒軍捕虜、また地方労働者(鳥族、火族、海族、神族)が乗った移民船団は重要度が低いため研究中のゾイドコアが納められた貨物船と共に最後に脱出するも、
惑星Ziに吸い寄せられてきた巨大隕石の事故に巻き込まれ、幾つかの移民船は宇宙の藻屑となった。生き残りの移民船は一か八かワープホールを展開し飛び込んでいった……。
という神話の通りであれば、その時代の人間が機神(きじん)を操る為に使用していた可能性が高いと思います。
今回は超古代Zi文字「アヒルさん文字」でした。
※すべて個人的な見解です。