🎼生まれ変わりの旅、明日の私に逢える場所。
SPEC・・・<名前>カシワ神社 Ψ祭神 月読命(暦師で大山祇の父)、大山祇命、大己貴命(大黒天マハカーラ)、少彦名命(大己貴の舎弟でホビット)、
伊氐波神・稲倉魂命(羽黒神社) 素戔嗚尊&稲田姫命(八坂神社の夫婦)〇修験道🗻
🔷祭り🔷 元旦祭(1月1日)節分祭(2月3日)
夏季例祭(7月17~18日) 秋季例祭(10月19~20日)七五三(11月15日前後)
《発掘地域》〒277-0005 千葉県柏市柏3丁目2−2
・・・・柏神社は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)にそれぞれ祀られる神々を羽黒山に合祭し、
三神合祭殿と称して鎮座する出羽神社と、京都・祇園に鎮座する八坂神社の合祀社で、正式名称は
“宗教法人 羽黒神社”である。
御祭神は月山神社の月読尊、湯殿山神社の大山祇命、大己貴命、少彦名命。
羽黒山出羽神社の伊氐波神・稲倉魂命、そして八坂神社の素戔嗚尊とその妃、稲田姫命が祀られている。
出羽三山に祀られる神々がこの地の近くに迎い祀られたのは1660年ごろ(万治3年)と言い伝えられている。 そこに祀られていた神々が現在のこの境内に移されたのは1880年(明治21年)となる。
一方、八坂神社は1661年ごろ(万治4年~寛文元年)当時流行した病より人々の命を守るため この境内に祀られた。
その昔は天王様と呼ばれ この地域の人々に信仰されていた。
古来より出羽三山は一山として信仰され、羽黒山は現世利益を、月山は死後の平安を、湯殿山は生まれ変わりを約束する山として参られてきた。
(柏神社鎮座の記)
∽ 御 利 益 ∽
「月読尊-つくよみ-」
🌜諸願成就、農業守護、五穀豊穣、海上安全。
「大山祇命-おおやまつみ-」
🗻安産、健育保護、縁結び、結婚運。
「少彦名命-すくなびこな-」
💊病気平癒、身体健全、国土平安。
「伊氐波神-いでは-」
⛰️出羽と書いてイデハと読む。氏子の守護。
「稲倉魂命-うかのみたま-」
🦊大願成就、家内安全、商売繁盛。
「素戔嗚尊-すさのお-」
👮厄除け、災除け、交通安全。
「稲田姫命-くしなだ-」
🌾学業、縁結び。
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千葉エリア
迷い人 御猿
《人工ヒューマノイドマスター》
平行世界へアクセスします。
千葉県柏市は千葉県北西部の東葛地域に位置する人口約43万人の中核市および業務核都市。 柏商圏を形成する商業中心都市であり健康都市連合加盟都市でもある。環境未来都市、総合特区に指定され、スマートシティの先駆けとなっている。県内では松戸市に次いで第5位の人口規模であるが、商圏人口は16市3町の237万人にも及ぶらしい。
都会の景色がダラダラと延長されて続く。
機神(きじん)を発掘する使命を担った我らは柏駅を南口で降りた。
豚肉の焼ける香ばしい飲食店繁華街を抜けると大通りにでる。
交差点の直ぐ近く、雑居ビルの間にその神社が存在する。
鳥居を潜ると右手に小さな社がある。
交通安全を祈願するものらしいがどんな神が祭られているのかは不詳。
この街の住人たちは荒い運転をしないし、率先して相手に道を譲る。
トラブルになったら膝を付き合わせて話し合うし、どんな見た目のヤツもそうそう喧嘩腰にはならない。
そんな感じで千葉県に来てからはとても仕事がやりやすい。
少なくとも “こっちの世界” に置ける柏市では北関東にして一度も面倒事に巻き込まれていない。
社殿に到着すると我々は必ず2礼 2拍手 1礼の義を行う。
“仕事”と言っても我々に出来るのは機神の存在を探るところまでで、実際に行うコアの起動作業は後続のレジスタンスが行う手筈になっている。
連続で古代種タイプの発掘に成功した私は上機嫌だ。 本隊の覚えも良くこれなら…おっとおしゃべりはここまでだ。
この神社は天王様のニックネームで親しまれて来たがそれは、此方の境内がかつて牛頭天王スサノオを祀る八坂神社のモノであったことに由来する。
明治に羽黒台という場所にあった羽黒神社を合祀して昭和には村社 柏神社に改名した。
八坂神社ないし吉田神社は疫病退散を願い建てられる事が多い。
羽黒神社は東北のものであり、あまり詳しくは無いが多分、古代帝国時代からの山岳信仰がそのルーツだと思われる。
そういった意味では境内に祭られている小さな祠に超古代の英雄 大山祇神が祀られているのもただの偶然ではあるまい。
彼は八坂神社の神スサノオと同じで牛神ハルを祭る人種グループの別民族。
「カジマとカシワは音が通じるから、関係があると思うんだ」
御猿は植物を頭に生やしたひょろっと長い男に言った。調整中だが本来は異世界と接続してそこからエネルギーを引き出す能力がある植物で出来た人形だ。
異世界人はモバイルから彼をアバターとして使用することが出来る。
尚、この神社の名物は「小鎚釣りみくじ」らしい。