休みの日は登山したい❗・・・・・でも、登山経験が無いよ❗😅
・・・・・そんな時おすすめなのは「足柄峠」❗
文明と隣接しているからヤバくなってもすぐエスケープ出来る上にバスもある!
最終的に「足柄明神」さんにお参り予定です。
前回みたいに一から登るのはしんどいのでバス停目指します。
それでは行ってみよう🎵( ≧∀≦)ノ
JR山北駅を左に出てすぐにネタ
こんなとこに謎の観音サマが
・・・・・・最近年のせいか験は担ぎます。
足柄峠は天狗に化かされそうな気配もするので。
観光地にありがちな便乗商法かと思いきや、真面目に山北の新しいシンボルだそうでお寺の公認っぽいですね↓
製作は近所に工房を構えるウッドボイスさん
倒木の危険があった神社の御神木を使用
わりと真面目な由緒でしたw
しばらく山あいの住宅地を歩きます。この辺は戦国時代に山北城があったらしいです。
小川や湧水が多いのか、そこら中からせせらぎが聞こえてきます。
住宅地なのに全方位、自然剥き出しの山。
季節は既に7月下旬。非常に蒸し暑いです。😅
国道246の下を通り抜けて東京電力の水力発電所のある大きな橋を渡り・・・・・。
「酒水の滝入り口→」という金太郎が描かれた看板が見えて来ました。
酒水ラーメンなる店はスルーして、ちょっと涼みに行きます❗
10分ほど歩くと到着。
駐車場あるやん・・・・・でも、車道なんてどこにあったんだろ?(ーωー)
「竜王山常実坊」なんだって❗😅
でー、まだまだ先が長いらしい・・・・
右手には子供達が駆け回る公園。大人達は近々祭りがあるのか資材を運んで行ったり来たり。
左手になんかオーラあるものが見えてきた。なんだこれ?😅
うわ、何か🦇みたいなのが飛び出してきた❗
まだまだ奥行きがありますね。
何かこう、微妙に標高上がってるし滝に近づけば涼しくなるだろうとか甘い見通しでここまで来てますけど、
既に汗だくです✨そして蝉がうるさいっ❗
やたら藪蚊も飛んで来るしボチボチ、ここに来たことを後悔し始めたその時❗
突如降り注ぐキンキンに冷えた水❗
はい、ようやく滝と御対面でーす!✌️
∇ ∇ ∇ ∇ マップ ∇ ∇ ∇ ∇ ∇
Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ
「酒水の滝」
名水百選に入っているそうで、7月の第4土曜日がお祭りだそうです😅
先に見とくんだったな情報を❗😅
尚、こちらはどうもお寺の境内らしく、上の方に本尊が祀られている御堂があるようです。
ちょっと色んな所で近所の人達が祭りの準備をしている都合、一部しか撮影出来ておりません。
まずはここでご本尊である・・・・ん?本尊ってなんだろう?阿弥陀如来?不動明王?
そしてまるで神社のようにお稲荷さんが祭られてますね。珍しい。(こういう神仏習合式の合祀の仕方は明治&昭和政府が許さなかった筈だが😅)
そんな事を考えているうち変な物を見つけたぞ❗
文覚上人てのは、伊豆の国市奈古谷にいた平安時代末期の坊さんで元武士。源頼朝に挙兵を決断させた人物として歴史に名を残しますが・・・・どうも、ここで修行していたようですね。
そもそも鎌倉幕府の構想を描いて源頼朝をスカウトしたのは北条時政であり、その源頼朝に打倒平家の挙兵を促した坊主がこの文覚。(まさか山伏とは)
もっと言うと北条氏(元平家)は、ニライカナイの信仰を持っており、韮山にある山岳宗教の関係者。
そしてその韮山の宗教を立ち上げたのは紛れもなく紀元前に海を渡ってやってきた人々のうち、多分
インダス文明圏からやって来たコトシロヌシ関係者の子孫。足柄地区はサカ(鹿)の王族が治めていた土地で、秋葉権現や大山祇命のような山を神殿と考える中東からやって来たとおぼしき天狗一族とも関係があるようです。
そこに、文覚。因みにコトシロヌシ率いるカモ族の姫をアタ族の王である大山祇命が娶って産まれたのが絶世の美女である此花咲耶姫と黒人の石長姫。
アタ族(天狗族)とカモ族は競合関係では無く、親戚関係。
そして、アタ族同様、天狗一族のアキバ権現の子孫達はそのまま関東に向かい常陸の国を建国している事から、当然この場所を通っている訳で、足柄のサカ族とも仲良しだった可能性がある。・・・・・・そんな土地で後世天狗の真似事やってた男がカタギである訳がねーべよw 今より余所者に厳しかった中世ですよ?
ぶっちゃけ富士山周辺で栄えた古代王族の末裔で明確な意図を持って・・・・たんじゃないですか?
⌒ ∇ ⌒ マ ッ プ ⌒ ∇ ⌒
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謎は深まるばかり・・・・そして、以上は当ブログに置ける設定であり、実際の歴史とは何の関係もありません。
つづく