仕事帰りクエスト!
とりあえず
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(毎度毎度、ランダムに行き先が決まってます❗)
観光地!✌️とりあえずこの交差点を左折。
今回向かうのは、ここいらで観光名所?になっている「五竜の滝」。裾野駅から歩いておよそ30分!
・・・・それからそのついでに、とある神社にお参りして行きます❗
・・・・あれ?あーここあれだ。図書館で読んだ童話に出てくる「欅坂(けやきざか)」だ!
ずっと探し回ってたけど場所が分からなかった。
童話の内容は・・・忘れた!この祠と関係があったような無かったような。
天狗の話だったと思うんですが、昔々、毎夜村に降りてきてはイタズラをしたり物を盗んだりする天狗がいて村の人達が困って居たので、腕利きの猟師が人肌脱ごうと夜中に息を潜めていると、例の天狗が現れたので火縄銃で見事射殺した。
その日を境に天狗のイタズラは止み、村人たちは喜んだ。・・・・だがある夜、自宅にいた猟師は外が騒がしいことに気付き、外にでてみると、なんと沢山のチビ天狗が松明を持って自宅の屋根の上で飛びはねているではないか! 「おとうさんの仇だー」「こんな家燃やしちゃえー」と口々に言いながら放火していった。
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あれよあれよという間に屋敷は燃え上がり、全焼してしまった。猟師は呆然としながら「射殺」はやり過ぎたなあ。と反省した。
多分、その昔話の舞台がこの辺。
ではでは、5竜の滝の前に熊野神社なる場所へ行きましょう!
はい、住宅地のT字を曲がると⛩️が見えてまいりました
・・・・あー、今気づいたのですが、前に沼津から帰る途中で渋滞を回避した結果迷いこんだ場所でしたw
あのときは神社自体にさほど興味が無かったけど、この小さな神社の異様な存在感だけは覚えていますね。
立地条件的に山の登り口だからなのか。
因みに、この先の林道を登って行くと、工場みたいな所にでて行き止まりですb
熊野神社。熊野三山から勧譲された神社。
熊野三山とは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社の総称でそれぞれスサノオ、イザナギ、イザナミが神として祀られており、「熊野神社」は大抵の場合そのいずれかの神を御祭神としている。
で、こちらの祭神なんですが・・・・・おそらくイザナミ神だと思われます。
こちらに祀られている御神体は、愛鷹山から発見された紀元前の女神像の頭部であると聞いていますから、創世の女神を当てているのでしょう。多分。
(^_^;)))
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現在地はこの辺❗ 並々ならぬオーラはやっぱりこの女神像のせいなのか? ・・・・・なんか図書館で調べてる時はどんなキャラ付けしてやろうかとアレコレ考えてましたが・・・・現地に来て一発で諦めました。なんかこう色々な念やらなんやらがこの神社にこもってるような気がしてならない。
・・・・触らぬ神に祟りなし。
こちらの摂社?末社?に何が祀られているのかは不明です。
挨拶はして行きましょう!
この世に神様がいるのかいないのか?知りませんが。
で、黄瀬川沿いに戻ってまいりました。
めざすは五竜の滝❗
五竜って、英語でファイブドラグーン?
中国語だとウーロン?
五竜の滝は約1万年前の新富士火山三島溶岩流の末端に形成された滝で県の指定天然記念物です。
裾野が誇る数少ない派手な観光スポットです☀️
たまたま郵便局に用事があったので寄ってみました🎵
因みにこの公園の営業時間は8時30分~17時まで。
営業時間外のご入園はご遠慮下さい。
それと河への飛び込みもダメです。みんなで入ると汚れますんで。
・・・・結局、剥き出しの自然なので怪我をされても困るというのもある。こういう場所のルールって大体、過去に事故があったから出来たような物なので
きちんとルールを守り、安全に楽しみましょう🎵
ゴミも持ち帰りましょう🎵
はい、こちらが吊り橋から見た五竜の滝でごぜえます✌️流石平日の昼間だけあって、だーれも居ません❗
滝の高さは12m。溶岩層(玄武岩溶岩流の断面)が重層し、地下水が溶岩の間から出てくる様子が見て取れるそうですが
良くわかりません❗(;・∀・)
もう少し近いところまで行きましょう。
本流にかかる大きな3つの滝を雄滝(おだき)、東側の小支流にかかる2つの小さな滝を雌滝(めだき)と呼び、それぞれ左から
「雪解け」→「富士見」→「月見」→「銚子」→「狭衣」
という名前がつけられ、その五つをもって五竜なんですねえ。(等と解説丸写し)
この公園は、昔「佐野瀑園」と呼ばれ、上の方に「五竜館」というホテルも建っていて皇族も泊まりに来ていたようです。
なんだか、誰も居ない滝って、不思議な事にずーーーって観てられますねえ。
なんだろう?焚き火と似たようなものなのかも知れません。(⌒‐⌒)
・・・・・そういや、この滝壺・・・定期的に夢で見た滝壺とそっくりそのままなんだよなあ。中学生ぐらいの自分と夢の中オリジナルの仲間たち。
いでたちは忘れた。兎に角飛び込んで楽しかったなあとw
・・・覚えて無いだけで、小さい頃に来て遊んだことがあるのか知らんけど。(北関東の地元に滝はない。)
・・・・等という感覚に襲われるぐらい不思議な滝でございます❗(;・∀・)
音だろうね。音。それが脳波に何らかの影響を与えて錯覚を引き起こす。
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ともかく、この場所は新田次郎という作家も訪れており「蒼氷」という小説の中で五竜の滝と愛鷹山が出てきますb
以上、じみーに人々を引き寄せる不思議でノスタルジックな魅力のある「五竜の滝」でした。
( ≧∀≦)ノ
- 作者: 新田次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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