今日はいきなり最終ダンジョンに向かいます。
御殿場駅発 10時30分の富士急バス(サファリパーク行き)
いわゆる縄文時代前期~中期まで神の山として建国の神々=渡来系縄文人が崇拝し、数々の遺跡を残し、弥生時代には要塞として活用されていた山です。景行天皇に滅ぼされました。
何も考えず書きながら実況します。
これが最後の書き込みにならないように頑張ります。
熊出没します。遭遇したらなすすべはありません。
森は静寂そのものです。
不気味ですね。
第一回目ですが今回、古代人の遺構は見つかるでしょうか?
最初の分岐を取り敢えず左へ行ってみる。
〇・・・・・見間違えでしょうが何か遠くでもゾッと動いた気がしたのでそーっと元のルートに戻ります。
また分岐ですが、右へ進みます。
しばらく行くと山神社の駐車場あり車両が何台かあります。ここが登山口のようです。(今までのは一体)
今回は時間が惜しいので神社はまたの機会に。
立て札によると、遭難が後を立たないそうですね。
時刻はもうすぐ12時。遅い。
今回は下見なので安全な所を迅速に移動することとし、バッテリーの消耗も押さえたいので後半は遭難した時か帰宅した時に書きますね。(一応今回は水と食料とライトは持ってます。)
あとは途中でこんな感じの変な光景をみた時だけ実況します。取り敢えず山の中の大きな川ですね。石だらけ。砂はすべて水捌けのよいスコリア(溶岩の一種)軽石の砕けたようなやつですね。
つまり、富士山が噴火する度に溶岩ぶっかぶってた可能性が高く、縄文時代の遺跡が富士山の反対側沼津側から大量に発見されたのは、こちら側の遺跡が溶岩で溶かされてしまった為だと解釈出来ます。
要は、ここらを歩いていても土器片一つ出てこないだろうということですね。では、また後でお会いしましょう❗(ーωー)
・・・・いやささっきから背後から大型動物がガサガサしてる音がするんだよなあ( ´;゚;∀;゚;)
何かついてきてるのかな?💦
右が割石峠、左が位牌岳・・・
左の位牌岳に行きます。ピラミッドという噂があるので確認して置きたい。それと割石峠は解説がしやすそうなので、そちらは今度友人を連れて再挑戦する時のお楽しみ。
因みに割石峠というのは・・・・バッテリーがヤバいのでまた後で説明します。
位牌岳というのはGoogleマップで観ると愛鷹山の頂上に被さるような菱形の小山です。
岩場を越えて、林を越えて、
堤防も越えて
こういう積み上げられた目印を頼りに進む
すると
壁が。
木々が繁った壁のような山が。
位牌岳へ行くにはここを越えて行かねばならないようです・・・現在2時30分。
はい、危ないのでやめました。(申し訳ないです😅)
沼津側に抜けて帰る算段ですからここで手こずる訳にもいかないので素直に割石峠に向かいます。
そしてここからが難儀ですね。
何せ
もっと近いのかと思ったらここから1時間30分の距離って書いてあったんだもの。
樹齢は定かじゃありませんが凄い幹の太さです。
ボディービルダーのような凛々しい杉を後に・・・・先を急ぎます❗
このままでは日没前に下山なんて無理です。
しまった😵💧 迷子になっちゃった。
目印もないしGoogleは使えるけど向き位しかわからないし。
あ、あんな所に神社によく生えてる感じの三ツ又の木が。これはもしや
人工物を発見しました。近くには遭難防止のテープと積み石もあります。
おや?ここはもしや。
はい、割石峠に到着です🎵
割った石が敷き詰めてあるから割石峠です。
ここがどういう所かと言うと、縄文時代前期、職人さん達が組織的に石器を作っていた作業場の跡です。
その他、巨石を使った竜や鳥などのアートも沼津側で多数発見されていて富士山と愛鷹山の麓にはかつてそれなりの文明があり、栄えていた感じがします。
やがて内乱の時代になると西側の自治区(後の大和王朝)へ割石職人たちは移住していったそうです。ビジネスに関しては関西の方が自由だったのでしょうか。
何せよ、ここら辺一体が石器時代の作業場であるなら、こういう轢場みたいなのが山の反対側にも広がっている可能性が高く、今回は日没が近いので沼津側へは抜けずにこのまま戻ります。😅
お疲れ様でした。