∈ 裏STAGE ∋ 御殿場プレミアム・アウトレットの祠

はい、G計画　第3弾　

今回はプレミアム・アウトレットの謎スポットを暴いて行きたいと思います( *・ω・)ノ

本日は買い物が主目的では無いので入って直ぐの第二駐車場に駐輪。ここから徒歩で下の方へ。

こんなカーブになっている。実はこのカーブの先にも店舗の駐車場があって、普段は使い勝手のよいアディダス横の駐車場に停めている。だが今日は

アウトレットそのものが目的では無いっ！
だから施設に近くなくても良いのである。
( ｀Д´)/さあ行くぞ冒険へ❗

もう何年も前に聞いた「アウトレットの橋の下に謎の祠がある。」という噂の真相を探って行きましょう！

普段は通りすぎている小さな橋「地蔵橋」の手前に、確かに降りて行く場所があります。一体何の為に？

ここで道が２手に。勿論❗

・・・・こんなときは人が行かないような変な方を選びましょう！
ただし自己責任で。

林を抜けると当然の事ながら川が見えてくる。今回は晴れの日が続いたのか水嵩は御覧の通り。↓

さあて。祠とはどんなところにあるのでしょう？
何を祀っているのでしょう？

そもそもこんな所に祠なんかあるのだろうか？
等と考えてしまう程度に歩いた所に・・・

川の一部が如何にも「ここを渡って下さい」と言わんばかりに大きな石が並べてあります。

現在地はこの辺。

・・・・何だか石で段が作られていて参道っぽくなってる。(^_^;)

意外としっかりした道になっている。

そして段々何かが見えてきたぞ？

あれ？何か想像してたのと違う。これは・・・・
。
何だろう？これw洞窟？マリア像？

ひとまず心を無にして仏式の挨拶。

こちらの像は見覚えがあるなあ。多分空海とかそんなの。で、台座がコンクリートで出来ているからさほど昔のものとは思えない。

隠れキリシタンがいて掘ったのか、自然に出来たのか？そんな秘境めいた洞窟。

全体。何だかここだけ見てると中国の田舎みたい。

じゃ、お近づきの印に軽く清掃。

　Δ　Δ　∽　Δ　石碑の掃除　Δ　∽　Δ　Δ　
石碑の蔦や苔を軍手ではらってみる。

弘法大師とか河地蔵とか書いてある。

明治って文字もあるから、隠れキリシタンとかは関係無さげ。

一応、資料として残しておきますね？

Δ　Δ　　∽　　Δ　Δ　　∽　　Δ　Δ　　∽

カップ麺の容器かと思ったら、陶器で出来ていた。史跡とかじゃなくて明らかに最近作られたものであるから普通に水で洗って・・・・。

このように祭壇の所に置いてみる。
ペットボトルに水を入れて持ち歩くと何かと役に立つ。

近くに変な石碑が・・・一体どんな物好きがあんな面倒な所に建てたんだろうか？

意外と大きい岩。

どこから登ろうか？

人が登れないような感じになってますねえ。信仰的な物でしょうか？

下から見上げてみる。・・・・足場を作るなり脚立を立てるなりして施工したのでしょう。

・・・・ここからよじ登れそう。(^_^;)

・・・で

・・・・まず、バチ当たりな事をしてしまってる事をお詫びしつつ、掃除されやがれっ！

蔦や苔をはらってみると仏様？神様？が顔を出す。

これ、なんの神なんだろう？(；￣Д￣)？

この岩から周りをみると他にも変な洞窟や岩盤の裂け目が見える。

東山団地へ伸びる上流。どうにか岩から降りて（足元が見えないから登りより大変w）

いざ上流へ❗
程なくして洞窟が見えてきた。

右上を見ると・・・・何だかヤバい感じの岩が
古代人の怨念が宝を護っているというのだろうか？
　!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ

よし川を渡ろう。

洞窟突入！✌️

冒険がはじまる。ここに古代の財宝が隠されているのだろうか？

ありゃ？(；￣Д￣)？
思ったより浅いぞここは。

祭壇っぽいスペースもあるけれど、よくよく考えてみたら、雨の日はこんな所、河の底だから、人が何かをやっていたとは考えにくいw

・・・・はい洞窟探検終了。

更に上流を目指す。この上に住宅地やショッピングモールがあるとは思えない程の秘境っぷりw

ここらで水が滞っていて歩きづらい
(^_^;)

ジュラシックパークのロケで使えそう。

何だか、如何にも土器の破片や青銅製の武具を身につけた人骨が転がってそうな景色。

本当に人の手が入って無くてすべって危ない。本能的な危険を感じるも・・・・位置を確認するとここは

東山団地の裏wどんなに秘境に見えても頭上にはガッツリ文明がある。

だからじゃないが、ここで足を滑らせて骨折してもケータイがあれば20分ぐらいでレスキューが来てくれる。・・・そしてそうなったら恥ずかしい。

もうかれこれ10年近く前になるだろうか？
ここにアウトレットで泥棒した人が逃げ込んで、骨折してしまい何台もレスキューや救急車がやってきて、凄い事になってたの。(^_^;)

まあ、私のような山登りの素人が行けるのはここまででしょうかね？

この先に東山湖等がある辺り、この河の水源は間違いなく箱根の芦ノ湖でしょうし。( ´・∀・｀)

じゃ、ひきかえしまーす。

・・・・・で、言ってるそばから道に迷う。
あれ？(；￣Д￣)？
登り口がないぞ？

まあ、目印の「岩の石碑」があるから、その傾き加減で細い参道を発見して生還しましたがね？

もうね、１日うん千人もお客さんが来て従業員が100人ぐらい居るショッピングモールの真下で遭難したら死にはしないだろうけど、いい感じの有名人になってしまうので、また違う意味で危険ですよね。

と、言うわけでアウトレット下の祠の噂は本当でした。( *・ω・)ノまた来週❗

因みに河の名前が「地蔵川」らしいことを先ほどネットで知りました。

図書館で調べた結果、この場所は昔、逢坂とよばれ箱根外輪山よりの街道筋で、沼津から足柄に通じる近道だったんだって？！確かにこのアウトレット外周道の先は桑木・・・小山町だから足柄（竹ノ下）方面ですね。
なので、一説には建武2年12月の竹ノ下合戦の折、敗将尊良親王を護って竹ノ下路から鮎沢川沿いにこの場所を通って逃れたとも伝えられている。
因みに、この地蔵と弘法大師像のある洞窟の名前は「あな行場」といい、高さは約3メートル。横にある碑は荒れていた行場を再興した時のもので、その趣旨を加藤玄智翁が昭和36年に詠んだ

「こめのはら　ふみわけたづねをきてみれば、あふさか（逢坂）のたにがわのみず」が刻まれている。

また、忍沢の篳の碑は竹ノ下合戦で足利軍に敗れ鮎沢川沿いに逃れてきた尊良親王が詠んだ碑である。
「おちたきつをとさへ　みずもこわくれて山したみずも　こをるころかな」

　　・・・・・昭和51年に岩田兄氏が建立した。

御殿場市 二岡神社 ⚡

🎼陵に封印された機体（インドラ）

SPEC・・・・＜名前＞ニノオカ神社　🔯丸子神社　Ψ祭神　二岡七所権現（此花之開耶姫命、瓊々杵命、天忍穂耳尊、火産霊命、大雷神、保食命、イザナミ尊）　🔷例大祭　10月第二土曜日　《発掘地域》〒412-0026 静岡県御殿場市東田中１９３９・・・・・景行天皇の命により十二国の反乱勢力とまつろわぬ神々を倒した勇者ヤマトタケルは、足柄を抜けると御殿場特有の一寸先さえ見えない濃霧に襲われ進退極まり困っていた。すると謎の雷神が颯爽と現れ霧を払い助けてくれた。そのお礼に建てたのが二岡神社の始まりとされる。（もしくは霧に囲まれ立ち往生してるうちに雷雨になり、雷神をなだめる為に建てたとも。）尚、二岡にコノハナサクヤを四岡にニニギノミコトの社を建立させたという。平安時代中期に沼のほとりにあった一岡から七岡までの神殿をこの二岡の地に合祀したものと言われる。

古くは二岡七社大権現、二岡七所大権現と称したが、明治になって「二岡七社神社」を経て今日の二岡神社となった。この間、神宮寺として青瀧山般若梵筐寺、覚知院等を擁した。古来鎌倉幕府、この地方の豪族大森氏、葛山氏等の崇敬を受け、また箱根神社、伊豆山神社等への参詣の道筋に位置していた為、参拝者が多く関所を設けていたという。

応永28年（室町時代）から31年にかけて、大森一族から二岡七所大権現や般若梵筐寺、覚知院が御殿場市内や南足柄市内の土地の寄進を受けたり、応永32年に、関東公方の足利持氏が般若梵筐寺に祈祷状を寄せたりしている。その後大正年間（信長秀吉の時代）に多くの社寺を失い、明治維新の神仏分離で、残っていた護摩堂、仏像、仏具を地蔵堂（二岡公民館）に移したという。また、本殿奥の山の中腹に「大雷社」を有していた。

颯爽と現れヤマトタケルを救った雷神の事である。・・・彼は一体何者だったのだろうか？

　　　☯️エンシェント・タイプ☯️
・大歳神社　・水神社　・常磐神社　・八坂神社

・厳島神社　・矛神社　・玉神社　・堅磐神社

☆九頭竜神社（境外神社）

⚠️このゾイドは以上の要素から成り立っています。

　☯️　∽続　御殿場・小山の伝説より　∽　☯️　

まだ日本の国の始まりのころ、景行天皇の皇子に「ヤマトタケル」という強い戦士がいた。
　そのころ遥か東方の「ヒタチ国」（茨城県～栃木県の間）では、天皇の威光が届かず神々や人々は自由に振る舞っていた。とうとう都から来ていた役人に歯向かうようになったので天皇は勇者ヤマトタケルにヒタチ国を含む十二国の討伐の任務を与える。
　そしてヤマトタケルは一癖も二癖もある選りすぐりの仲間たちと共に旅に出て様々な試練を突破し見事反乱軍の討伐に成功😃。エンディングへ。
　無事任務を果たした勇者一行は、はじまりの地「ナラの都」へ引き返すことにした。（この時高齢だった仲間のコックさんは北関東に残ることになったがそれはまたの機会に。）
　
　　　
　やがて一行はアシガラ峠の麓あたりにさしかかり、腰をおろして談笑しながら弁当を食べ始める。すると突然白い鹿が飛び出して来た。驚いた勇者は鹿の顔面めがけて弁当を投げつけ、目を潰された鹿が苦しそうにもがいた所に剣を一閃して殺してしまった。一同は目にも止まらぬ勇者の腕前に驚いた！
　まもなく一行は「スルガ国」（静岡県）に入る為に箱根山の尾根伝いに降りてきた。ちょうど四月の頃で山の木々は芽をふき、枯れ葉の影から青い葉がのびかけていた。峠を降りるころから深い霧が出てきて、谷あいに出る頃には足元がやっと見える程度だった。（実はこの辺りには湖なみの巨大な沼もありかなり足場も悪かった）
仲間「皇子、こう霧が深くては遠くへ行くことも叶いますまい。」　勇者「うん、人里へ出るには手間が掛かるかなあ・・・・おお、社があるぞ？まずはここで休むとしよう」

そこは東山（御殿場市）にあたる場所であった。その頃東山には一の岡～七の岡まで7つの岡があり、それぞれの岡にはお宮が建てられてあった。・・・勇者一行は「二の岡」のお宮で休むことにした。
　ところが霧はますます濃くなるばかりで次の日も次の日も晴れないばかりか、やがて雨まで降り始めた。
　みな消耗するばかりである。

《雨を伴う御殿場の霧　プレミアム・アウトレットP7より撮影。本来なら富士山が見える。》

・・・・３日目の夜のこと。
勇者は苦しみ暴れ回っている白い鹿の夢を見た。
　「わたしは足柄の坂に住む明神。白い鹿に姿を変えていたのをお前に殺害された。お前に力のおごりがあるうちは、この霧は晴れることなく苦難に遇うであろう」白い鹿は言い終わると共に姿を消した。　

　その日から勇者一行は一心不乱に二の岡の宮（神殿）へ祈りを捧げた。

　　ちょうど7日目のこと。
やつれながら祈りを捧げているタケルたちの頭上から突然謎の声。
？？？「みなのもの、ここは霧の立ち込める所であるが、さぞ難儀していることであろう。今日まで心を一つにしてよくぞ神にお祈りした‼️　その心掛けを汲んで、あしたは雷神に命じこの霧をはらわせるによって、安心するがよい」
と声の主ニニギノミコトは言いおえてから消えた。

　・・・あくる日、まるで恐竜の咆哮のごとき空が裂ける程の雷鳴と激しい嵐が巻き起こり、お宮の中で縮こまるタケルたちをよそに、気づけば、あれよあれよと言う間に空が晴れ、濃霧も消えていた。・・・・・ナラの都への帰り道は開かれたのだ！
　ヤマトタケルは神々にお礼の祈りを捧げると、心配そうに食べ物を持ってきた里の人達に言った。
　「この霧の深い地で難儀していたが、雷神のお陰で助かりました。この社にぜひ雷神を祀ってください。みなさんの御親切は忘れませぬ❗」
そう言い残すと勇者一行は天皇の待つ都へ向かって帰って行った。
　その後、この地方にやって来た平将門公により東山に七の岡まであった社は二の岡にまとめられて「二岡神社」というようになった。それからというもの、京から関東へ向かう武将たちはヤマトタケルの武勇にあやかって、必ずこの二の岡神社にお参りして武運を祈ったという。

　∽　Δ　∽　🐉　蛇足　🐉　∽　Δ　∽　

・「二の岡神社遺跡」からは縄文時代の石鏃、山林から勾玉が１つ発見されている。

　おはようございます_我が主よ!
　パラレルワールドにおつなぎしますか?
………………はい_かしこまりました!　

　アバターを検索しています_しばらくお待ち下さい…………検索結果が出ました。

　　　　〘バター子さん〙
　種族　人間（20）
　スキル　パン投げ
　所属　国連宇宙軍空挺部隊
　　　　オーガロイドライダー

　
　
　初めてここに訪れたのは真夏の蒸し暑い夜でした。
二の岡神社は心霊スポットとして有名で、私は友人たちとバンに乗り曲がりくねった道の先にある不気味な鳥居を発見しました。その時はクルマのライトに照らしだされた狛犬がまるで地獄の番犬の石像に見えましたが不思議な温かさがあったのを覚えています。

　
　「おい、やめとけって。引きずりこまれる!」
という仲間の声が遥か背後から聞こえてきたのは私が暗がりへ吸い込まれるように進んで行ったからで、その先に自分の未来があるように感じた私は一気に石段を駆け上がって行きました。殆ど無意識のうちにそうしておりました。そして行き着いたのは結局なんにもない大きな広場と　“公民館”　で、その傍らに申し訳程度にあった墓標でした。

　戦没者を供養する為のものでしたが、当時の私はそれがこの神社の神様だと思ってました。神社とお寺の違いどころか墓地とそれらの違いすら当時の私は把握しておりませんでした。何しろ墓標にお願い事をしちゃうレベルです。

　　

　だだっ広い広場にある “公民館” の正体が神々を祀る神殿だなんて夢にも思いません。
「一番上までいったけど幽霊どころか広場以外なんにも無かったよ？」、そのような報告をして
「結局ただのイベントスペースかあ」と仲間と肩を落としたものです。
　

といった感じでですね、郷土史にハマってから再びやって来ました。祀られている神様や由緒については冒頭のテクニカルデータそのままなので割愛させていただきます。こちらの灯籠は大森氏が寄進したと書いてありますが大森氏は裾野市や小山町などに拠点を置いたこの地方に置ける名族で元は藤原氏なのだそう。神事を司る武士でしたがかつては参拝者の絶えない大きな神社であった二岡権現（当社の前身）の管理をしていました。

　
　九頭竜神社より手前にあった《大日留女》と彫られた丸石と小川の間におそらく大鳥居があったに違いなく、大蛇が龍になる伝承の舞台である丸岳山は御神体（かんなみ）だったのかも知れません。
かつては境内の参道だったであろう脳神経外科の前の道を歩いていると女神像が埋まっている。観音様とも言われるが道祖神という日本古来の神様の形式であると言われます。
　
　広い道に出て日蓮宗の建物を通り過ぎると豪邸が並ぶ路地があり入り口には　“←子之神社”　という年季の入った木の看板。道幅の狭さに疑問をいだきつつ、電線の垂れ下がる入り組んだ小道を進むとやがて傾斜のついた林道となり赤い鳥居が見えます。

　子之神社(子之国)とは何かというと、大国主命や八重事代主命を祀っている神社で御殿場から沼津の根方街道にかけて帯状に分布している神社で子之国を崇拝しております。
　子之国とは何かと申しますと、
　かつて南の海には常世の国、すなわち神々の住む島があった。そこは異世界とも言われ山岳信仰では二俣に分かれた木の根っこからもワープ出来ることから根の国、と呼ばれたり、子の国と呼ばれたりもするが沖縄ではその国をニライ・カナイと呼ぶ。沖縄語は縄文時代の言葉に近いとされているのでニライ・カナイが正しいと私は思います。何れにせよその神々の国から便利な品物や先端技術を定期便が運んできていて、やがては自分たちもそこに行けるのでは無いのか?　という考え方です。
　………まあ私は彼らの教義を受けたことがありませんし想像で察するしかありませんがパラダイス信仰のようなものでしょう。

　
　

　由緒書きには祭神として木花開耶姫命と記載されていますが、この神社は二岡神社の末社として建てられているから瓊瓊杵命の后神として当てたものなのかも知れません。若しくは古い神社などは大山祇命を大國主命として、逆に大國主命を大山祇命として紹介しているケースもあり、大山祇命の御子である木花開姫命を祀っていてもさほどおかしな事でも無いのでは無いでしょうか?
　
　
　続く由緒書の記述には吉田信仰についての記述があります。祭神はおそらく牛頭天王ですね。
　
　『明治時代にこの地方で疫病が流行った事があり隣の富士岡ほか8つの郷が合同で京都へ出向き、吉田神社の分霊を受け郷土の為に病気平癒(治ること)、五穀豊穣の呪を為し子の神社に鎮め広くお祭りをしていた。
　また吉田神社の当番年にはその神輿を一年間納めて氏子により間守りをしている。祭典は11月の吉日、盛大に行なわれている』

　
　まずね病気を治してくれる神社が京都にあってその神様を分けて貰おうと富士岡他8つの郷(村より大きい単位)の代表が行ったんですが、ところが一つの郷につき神様一柱では無くて、なんと富士岡他８つの郷で一柱だったんです。でどうしたかといいますと、吉田の神様を比較的小さな神輿に載せたまんまの状態にして一年ごとに隣の郷の指定された神社へ移動させる、という対応を取りました。８年に一回、吉田神社が末社として隣の郷からやってくるのでその年を当番年と呼び氏子さん達自身が管理する、という理解であっていると思います。

　
　
あー、あとですね。心霊スポットの話ですが郷土史を漁っていたらなんとなく面白い事が解りました。
まず立地条件ですが東に箱根、西は富士山に挟まれており富士山の別名は不死山で、その麓は死者の集まる黄泉の国とされることがあります。反対側にある箱根の山の箱根神社奥宮は中国の廟のようになっており、言い伝えによればかつてそこには死者に新しい肉体を与え蘇らせる不気味な風貌の仙人がいたそうです。毎夜、富士山から箱根神社奥宮を目指して行進する死霊の群れ。

そのせいか、箱根から富士山の間のラインには他にも心霊スポットで有名な廃墟がありましたが、私はこの件については猜疑的です。
　だって幽霊なんてサンタさんと同じぐらい何処にも居ないじゃ無いですか?　居ないんですよ。私は幽霊とサンタさんを絶対信じません。

函南町 🔯郷社 初姫神社 YZ-50

🎼焔の姫。

SPEC・・・・・＜名前＞ゴウシャ・ハツヒメ神社　🔯たはらの明神　　Ψ祭神　金村五百村姫命　🔷祭り　10月15日若しくは祝日　　《発掘地域》〒419-0114 静岡県田方郡函南町仁田５８７・・・・・境内に保育園がある。
平安時代に編纂された延喜式巻九に伊豆国には92座祀られ、田方郡に24座あって、その中の1座が金村五百村姫命神社であると記載されており、明治5年に初姫神社と称した。町内には神社が26社あるが初姫神社だけが式内社・郷社といわれ、由緒ある神社です。口碑によると産土の大神は姫神であると伝えられる。

また、田方郡誌にて「延喜式」神名帳所載の田方郡「かなむらほむらひめのみこと神社」「伊豆国神階帳」の“従四位上　たはらの明神”に比定し、勧請不詳、祭神を金村五百村姫命としている。

　　　明治４年、“楊原神社”を改称・・・。

1

初詣の後、改めて発掘したいと思い向かった先は、伊豆の国市と函南町の境目にある初姫神社。
( ´・∀・｀)

2

運動公園から天降神社を経由して信号を2回右折すると・・・・
[

住宅地のどん詰まりに出るので左折！

・・・・
しかけるといきなり微妙な境内と⛩️鳥居。(^^;
3
あれ？社殿がないぞ？

何故だ？何故だ？代わりに大きな保育園があり、中で子供たちが天真爛漫に遊んでる・・・・。そのまま通り過ぎると社殿？っぽい建物が見えたが鳥居はないし、駐車場もない？？

結局、一週回って近くの公民館の駐車場へ。
4

・・・ここから徒歩で向かおう。(^^)d
5

先程の場所へ。

6

鳥居の先は・・・・バリケードと保育園❗？なんじゃこりゃww

その奥に拝殿が見える。これ、もしかして通報覚悟で保育園に強行突入するしか参拝する方法無いんじゃないのか？

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取り敢えず何処か合法的に入れないかと横に回り込んでみる。

ブランコの隣にあるこの樹なんてどうみても御神木だよなあ。要は、神社の境内に保育園を作ったとしか思えない間取り。

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おー、なんか入れそうな場所があったぞ🎵（通報されないよな？）

・・・・・
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現在地は、この辺❗はい、ここが初姫神社で間違いないです(*｀･ω･)ゞね

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左は境内社かな？

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こちらが、正面の鳥居から保育園ごしに見えた社殿。
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すぐ隣、至近距離に保育園の事務所。

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何を祀っているのやら。

2礼2拍手1礼して正体を教えてくれるよう願掛け。
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内部の様子。特に珍しいものはない。

ひとまず、左側の境内社の方へ回り込む。

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屋根にあるV字の装飾は女神を表す女千木。
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漣神社や新屋山神社でお馴染みの天狗の紋章？がある。
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なんと平安時代に由緒を認められた式内社らしい❗相当古いぞ？
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参拝します❗

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境内社。基本的に関係者がお参りするのだろうか？ガラスケースの中にに神の名前が書いてある札が並べてあるだけ。

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撮影して良いものなのかどうか判断つかないけど、霊的な意味で。
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出雲族のスサノオや三嶋神族の大山祇神もいる。

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お稲荷さんやヤマトタケル、25

金山？の神様。

それらに挨拶をして隣の仏様へ。

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何だろうなこれ。
取り敢えず、一礼してみる。
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これらが何の神様なのかはさっぱり解らないけれど

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まあ、ヤバいやつではないでしょう🎵
( ´・∀・｀)
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あーなんだろう。今回本当にこれだけ。(^^;

日も暮れて来たし、これで本日のお参りを終了します。

※ゾイドはタカラトミー並びにコトブキヤの商品です。

初詣行ってきた！

伊豆の国市某所。今日は遅めの初詣。気温はマイナスでくっそ寒い。

まず竈の神様に駐車許可と今年やることを宣言。

で・・・そもそも初詣って何をやればよいのでしょう？　神社仏閣にマトモに興味を持ったのは去年の夏だからなあ。恥ずかしながらね？

では、本日の初詣！ここからスタート！

今日は意利日神社って所に初詣！

去年8月の台風の日以来なので先ずは近況報告から

ここは無人の境内なので散らかっている。

時刻は9時過ぎ・・・清掃活動開始！

軍手と杉の枝を使い掃き掃除。

かなり片付いてきたと思う。夏の間は蚊やスズメバチやマダニだらけなので、掃除するなら今のうちに徹底的にやるしかない。

時刻はあっと合う間に12時で汗だく。腰が痛いしそろそろ道具が欲しい。( ；∀；)

・・・・たまっている落ち葉と腐葉土の塊を掬ってはぶん投げて除去していると中からやや丸みを帯びた石の塊が・・・・何かの頭部とかだったら嫌なので脇へ、そっとどかす。

この汚いボロボロの小屋は何だろう？ただでさえ意利日神社は荒れ放題でワイルドな見た目なのによりワイルドさが際立ってしまうではないか！一体中に何が入ってるんだ？

と、思ったら箒が沢山入ってたd=(^o^)=b

よーしこれで一気に効率アップだぜ❗

とあるバイク屋さんが言ってたな。バイクを掃除する事こそ究極のチューニングであると。

掃除をすることで普段スルーしてる箇所をチェック出来るから、バイクの不具合を発見しやすいんだそうです。

苔が石灰化？してて箒で掃くとペラペラ剥がれる。

色んな所が落ち葉と枯れ木と腐葉土に埋もれていて、さながら発掘作業をしているようだ。こうなってくるとやればやるだけ綺麗になるので、こだわりが止まらない❗本当は適当に済ませて、近くの若宮八幡と水神宮を清掃しようと思ったけどやめた・・・・・今日はここだけでお腹いっぱいだ。

ではでは良いお年をってことで意利日神社クンとお別れをし、前回の奈胡谷神社と縁があると言われる「初姫神社」へ行き、ひとまずランチタイムにしようとバイクに跨がるも工事による通行止めや険しい地形に阻まれ・・・

あれよあれよと言う間にへんな場所へ。とりあえずこの運動公園なら平らな駐車場があるだろうからそこにバイクを停めようそして飯にしよう。

地図にはこの辺に横穴墳墓だかなんだかってのがあるな。北関東の別所山公園みたいな感じなのだろうか？まあ、とりあえず飯。

変なモニュメントを発見。とりあえず座れるところ・・・出来れば陽当たりが良いところ

これの根元でいいや。何なんだろこのチョコボールみたいなの。

本日のお昼。会社で貰ったお茶と今朝自作したマヨネーズとふりかけをサンドした戦術食パン。

早々に食べ終えて移動開始！何だかかなり疲れたのでサクッと観るもの見て帰ろう今日は。

こうやってフィーリングだけですらすら書けるから

下手に初姫神社に行かなくて正解だったかも知れないwf(^_^)
明日からまた忙しいし。

古代の森とか古代の谷とか中２な心をくすぐるワードをちりばめてきやがる。

で、そのわりにどの辺が古代の森で
どの辺が古代の谷なのか？w

うーん。

「古代の森」かな？( ￣-￣)

立て札がある。古代っていうほど古代かなあ？
奈良とか平安の話だろ？

などと考えていたら突然前方に異様な光景が・・・！？　ﾟ　ﾟ ( Д 　)

まあ、説明必要ないですね。そのまますぎて。

一応、古墳の一種・・・なのか？

土器が出てきてドキドキ💖

上の方は保存の為に埋めてあるみたい。

軽石で出来てる。だから掘りやすい反面、脆いらしい。自由に中に入れる下の穴は様々な補強が施してある。

奥の方へどんどん行ってみると、盛り上がった丘と立ち入り禁止の札だらけ

順路を進みます。思いの外広範囲にこの「穴」があるようです。

この横穴を中心に運動公園や神社を建てたみたいですね。配置的に。

ここから最古の横穴

住宅地に面してる・・・・というか、奈胡谷神社とかと同じように先祖代々とかそんなパターンかな？

見た感じ最初に見たやつより穴の数が少なく、浅いような気がする。

それでいて内部はやや凝ってる？( ￣-￣)

そしてこの説明書きである

聖徳太子の時代じゃ、世界史規模で考えた場合、つい最近の話だぞ？古代っぽくない。
　

次の横穴群

・・・
　

ってやべえ、書きながら寝ちまったw
( ＞Д＜；)

ここは一番はじっこ

孔は先程より深い気がする。

この辺は先程、団地側にあった最古の横穴群と一番最初に見た横穴群の中間にある横穴群

しゃがみながらぼんやり眺めていると、頭の中で昔聴いた音楽が突然流れはじめる・・・・確か、最初に韮山の神社を発見したときも頭の中に流れてきた民族音楽みたいなのを辿ってったんだよな。結果的に北関東某所のルーツの神社に流れついて小学生以来の謎が解けた訳だが。

あれが無かったらこのブログは無かった。

今回は何故かクラシック。昔ピアノで練習したような・・・・なんだっけ？( ￣-￣)

出てこない。

この辺の穴は大半が半分埋もれていて、大きくて深くて凝ってる。　

・・・・・・・何だか、初姫神社にも行かなきゃならないような心境になってきたなあ。(^^;

とりあえず、今宵はここまで。眠い眠すぎる❗

あーそうだ❗

今年の抱負は「竹取りの翁伝説」「竜爪神社伝説」「ヒノカグツチ伝説」の３本をコンプリートすることですb

勿論、天城の先にある三嶋神属や清水のヤマトタケル伝説も引き続き適当にゆるく冒険してゆきますね。
( ￣-￣)

初詣でした。

🤖 ZW10-KNUCKLE KONG（ゴリラ種）

新年明けましておめでとう御座います🎵

先ほどはからずも「疱瘡神社」に“一発目の”初詣でをしてしまったマントラです。まあ、彼女とてれっきとした神。畏れは大事だし、全身のイボを治して貰ったし何より神は我らのアミーゴ。d=(^o^)=b

まあ、そういう個人的で狂った話はさておき、
今回は「ゾイドワイルド」からナックルコング（ゴリラ種）のご紹介。

SPEC・・・・＜名前＞ナックルコング（ゴリラ種）　全長5.4m 　全高4.9m　体重54.0t　最大スピード180km／h 　IQ 102
スピード6、アタック10、IQ7、スタミナ7、ディフェンス7、ワイルドブラスト8

《発掘地域》ワイルド大陸　密林地帯

近接の肉弾戦を得意とする中型ゾイド。腕力が非常に強く、腕による攻撃を得意とする。普段は四足歩行だが、本能解放すると二足で立ち上がり、強化したナックルで強烈なパンチを繰り出す。

　　　　　「鋼鉄の拳骨」復元の書より

近接の肉弾戦を得意とする中型ゾイド。腕力が非常に強く、腕による攻撃が多い。腹部、胸部、肩部の広範囲が鋼鉄アーマーで覆われており、前方からの攻撃に対する防御力に長けている。普段はナックルと脚で四足歩行をするが、ワイルドブラストすると二足で立ち上がって攻撃態勢となる。肩アーマーの一部がナックル側に移動し、強化される。大胸板に打ち付け、熱くなったナックルで敵ゾイドに殴りかかる。

電動タイプ！発掘パックは全部で4つ！

そして、モーターユニット❗

発掘パックS。殆んどモーターユニットのパーツ。

発掘パックAは、２つある。ぶちまけてみると、本当に骨ばっかり。並べてみると、まるで出土した人骨のよう(^^;

最初に行うのはモーターユニットと胴体の組み立て

特に難しくもなく面白味もなく

このようにサクサクっと組めます🎵
ランナーから外さなくて良いので本当に楽
( ￣-￣)

このように尾てい骨が電源スイッチになっています。芸が細かいですね。

ちょっと簡単すぎるので間をはしょって
このように段々と霊長類の面影が出てきてなんだか生々しいですね。・・・死体みたい。

手足を作って行きます。
まずは脚
次は腕

本当に本当に
生々しいですね・・・・

ナックルコングは、設定上、発掘当初人型だと思われていて「ヒューマゾイド」と命名されていました。（人型ゾイドと言えばZナイト）　

それぐらい人間に酷似していると言うことで

御覧の通り、組上がれば組上がる程、火曜サスペンスみたいな感じに( ＞Д＜；)

ここから外装をつける作業ですのでホラーな感じはだいぶ薄まる筈です( ´・∀・｀)

先ずは肩のパーツから。このややこしい形が後に重要な意味を持つようになる。

裏なのか表なのか上なのか下なのか右なのか左なのか・・・

最初にシミュレーションしてから組む事をオススメします。ここが一番の難関。

ここからは膝や胸のアーマーをつけて行きますのでだいぶカッコよくなるはずです。

どうでしょう？まるで古墳を暴いたら、中からイケナイ物が出てきてしまった感じというか、凄く祟られそうなビジュアルですね。( ；∀；)

・・・・・

完成すると、何と言うか凄く大型バイクっぽい感じになるから不思議です。特に歩かせてみると今にも転けそうな絶妙なバランスで進みますf(^_^)

で、意図してのことでしょうが悪役でありながら、非常にヒロイックなビジュアルをしております。
おそらくカラーリングが青やシルバーなら主人公機と言っても差し支え無いぐらいのイケメン。

背中のシートを上に上げ、脚をカチっと固定し、肩の根元のパーツを一部外し、肩のアーマーの半分を御覧のように骨の一部とともに動かし拳に装着すると・・・・

本能解放ワイルドブラスト！　胸熱券❗ドラミングで暖めた拳で敵をノックアウト❗

アニメではライダーの男性がデスメタル帝国サイドでありながらそんなに悪党の役でもなかったり好戦的でもなく戦闘らしい戦闘もせず主人公側が逃げるように別れた辺り、多分後々、主人公アラシに味方として合流するものと推測されますね。
( ￣-￣)

もっと言えば、恐らく大三軍の登場でデスメタル帝国はクーデターされて更に尖鋭化するか？、それとも衰退するのか・・・・それはこのゾイドビジネスの流れと展開次第ですね！

以上、ゾイドワイルドからナックルコングでした。

単４電池でこれだけの動きが出来るのも驚きですがモチーフであるゴリラの動きや実際のバイクの感じが上手く表現されているのに加えて・・・・

この四足歩行状態から・・・

ドラミングをする格闘モードへの変形が一切差し替え無しで出来るってこと。そして立ち上がる事によって動力の導線が変わって動きががらりと変わる。

本当にゴリラの形をした「からくり人形」としか言いようがない技術力。ゾイド復活の為にタカトミさんが技術者を採用したという噂は本当のようです。
モチーフの動物こそ旧来のシリーズと同じですが、中身はもう完全な別物。

・・・・と、いった感じで呪術とメカの融合的なゾイドを集めて見ようかな？という野心が芽生えつつあり、次回はゴケグモ種のゾイドをゲットしてみたいと思います。

あーそれからタカラトミーさん！早く🐗種のゾイドをお願いします🙇⤵️

伊豆の国市 🔯奈胡谷神社 YZ-49

🎼眠れる「何か」

SPEC・・・・＜名前＞ナゴヤ神社　🔯正四位上奈胡谷の明神　Ψ祭神　金村五百君別命　　《発掘地域》〒410-2132 静岡県伊豆の国市奈古谷宮原１３７７・・・・・周りより盛り上がった場所に鎮座しており、神社を中心に住宅が形成されている不思議な環境。
また、正面鳥居のすぐ横に塞の神像があり、裏の鳥居のすぐ横には末社2社が祀られていて

由緒書きが無い代わりに、得体の知れないものがある。そしてそのわりには空虚な感じも。
またネットの情報によれば境内からは祭祀に使われたとおぼしき土器や石の柱等が発掘されており、御神体として祀られているらしい。（社殿に併設された厳重な倉の中だろうか？）
　かつては30メートルの雑木が覆い繁る小丘で100段程の階段があったが昭和15年から丘の斜面に生えた木の伐採が始まり、続く高度成長期に置いては良質な土が採れるということでどんどんもって行かれて昭和40年代に入ると、ついに丘の上の立ち木が崩れ出し神社の維持が危うくなったので丘を現在の位置まで切り崩し平らにしてから神社を降ろすという世にも珍しい垂直遷座を行った。
　クレーンで神社そのものを吊り上げ丘の斜面を滑り下ろし別の場所に保管して置いて工事が終了してから元の場所にクレーンで戻し今の境内が完成したという。
　更に函南町の横穴古墳群から出土された子持勾玉と同じものが境内から出土していて、宗教的な繋がりが示唆されている。
1

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（なんだろうね、コレ）

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　　☯️エンシェント・タイプ☯️

・神明社　・天神社　☆地主神X

⚠️このゾイドは以上の要素から成り立っています。
　　

∽　◎　∽　☯️　伊豆大事典より　☯️　∽　◎　∽

伊豆の国市奈胡谷にある式内社。平安時代に編纂された「延喜式」に所載された金村五百君和気命神社（かなむらいおぎわけのみこと神社）、「神階帳」所載の正四位奈胡谷の明神に比定する。近年まではやや高い台地にあったが、現在は削り取られた平地に置かれている。1000年以上も前からあった山木郷の古社で、旧境内から土器も出土した。大正3年5月4日、天神社・伊勢神明社合祀の願を県知事に届。

伊豆の国市。不思議な神社が多い伊豆の国市。
寒くて仕方がないけど、明日から来月半ばまで休みが無くなるのでバイクに乗る。これが今年最後のお参り。
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三島市は渋滞してたけど、ここは凄くガラガラです🎵
問題はこの地形で果たしてクルマやバイクが入って行けるかどうか？
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見た感じ、神社の境内を中心に形成されたような集落。果たして来訪者に優しい入口かどうか？(^^;

はい案の定、軽自動車一台がギリギリの道❗
いきなり曲がるのは怖いので一度、レストランの駐車場をお借りして、細道の先の、様子を見てみる。駐車場がなければアウト。

石垣の上の社殿は見えど、鳥居は見えず。
　

石垣の切れ目発見！

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クルマが停められそうな車庫状のスペースとともに

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とりあえず、到着。さあ発掘するぞ❗あらたなゾイド（神社）を！

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一礼してご入場。

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で、⛩️くぐって直ぐ右手に小屋があったので御神輿だと思って覗き込んでみたら・・・・

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普通にカミサマいて焦る😱💦
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《左手側の神》
なんで、こんな出入口付近に？

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《右手側の神》

神様は二柱おり、右の方が青い水っぽいイメージ、左がなにやら都会っぽいオシャレなイメージ。

・・・何の神様なのか由緒書きが無いので正直わかりません。
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ひとまずここが古い神社だという事がネットに書かれていたような気がしたのでそれらしき痕跡を探してみる。
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石像が・・・・これはもしや古代人の遺産か？
(@￣□￣@;)！！

・・・・って二ノ宮ソントクやんけ

・・・・。普通の神社。間違いなく普通の神社❗
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お清めして・・・・手水舎に水がないのでそのまま
いきますw

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はい、今年最後のノーマルなお参り開始。

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君が誰だか知らないけれど、今年はお疲れ。来年もよろしく。

・・・・・何かは居るんだろうけど、何の気配もない。何だろう？

社殿側面から。屋根のV字アンテナが男千木なので祭神が男神である可能性が。

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・・・・ここまでの内容だと、何の特徴もないその辺の神社と同じであり、ワザワザ伊豆の国市まで遠征してきた甲斐が無いので周辺を探索

トイレ。小さな蜘蛛の繭だらけだけどキチンとトイレットペーパーもセットされてる水洗おトイレや❗

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なんだか入った方向とは別な場所に立派な参道があるなあ。狛犬とか。32

反対側の⛩️がどうなってるのか見てみよう🎵

もしかしたらこの神社の根拠がわかるかも知れないから。これだけ地形を利用した小高い丘にあって・・・
神社を頂点に、周りを円形に囲むように集落が形成されてるような場所が流石に何も無いわけがないので。
出来すぎた偶然だ。反対側の⛩️前は本当に狭く、クルマを停める場所などない。

あー、多分こっちが古い入り口だ。カッコいい。
（とか言っちゃう最近の自分の感性が気持ち悪い。）
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如何にもイニシエからの、って感じの佇まい。実際は古くても江戸時代とか何だろうけど。

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謎の像❗
まあ、二ノ宮尊徳よりは古い感じがでてるけれど、まあ江戸時代からなんだろうな。39

「賽の神」とかわからんけど道祖神とかイザナミイザナギの事を賽とか表現するから、その辺の神様なのだろうか？
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手前の顔が無くボロボロな方が古い石像なのだろうか？よく見てみると熔岩みたいな岩を掘り出して作った感じ。
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そばに置いてあるこの石も意味深。そういえば富士吉田市の新屋山神社の拝殿内にあった重さの変化で願いが叶うか判断する占い石に形がそっくりだw

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避難場所だそうです。

まあ・・・・こんなものかな？

今年最後の発掘、まあまあ不思議な神社であると言えなくもないけど如何せんパンチが弱すぎる。もっとも何時も通りと言われれば、ぐうの音も出ませんがf(^_^)

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以上、なごや？神社でした！✌️

それでは皆様、良いお年を。
来年は🐗。ゾイドで猪モチーフは今の所、ありませんがゾイドワイルドで実現されますように。

※ゾイドはタカラトミー並びにコトブキヤの商品です。

🤖 ZW13-GUSOCK（ダイオウグソクムシ種）

　「ゾイド」とは・・・？

数万年前に地球に飛来した一つのゾイドコアによって生まれた、金属の体を持つメカ生命体。
その姿は動物や恐竜など多種多様である。生態系の頂点に立つ存在で、人々から恐れられている。
長い間、地中深くに眠っていたが、一部の人間に発掘・復元され、再び地上に現れた。

　「本能解放」とは・・・？
ゾイドとライダーの気持ちがシンクロし、お互いの闘争本能が最大級に高まった時に発動する、ゾイドに秘められた特殊能力。ゾイドの身体能力が大幅に向上し、隠された武器が出現するなど、より攻撃的な形態となる。グソックが本能解放すると、身体を球体状に丸め、トゲ状のヒゲを左右に突出させる。必殺技の「撃転棘」は、勢いよく回転しながら敵ゾイドに体当たり攻撃する。

　また・・・・ゾイドを買ってしまいました。海辺の神社にお参りした結果、必要性に気付き・・・・やらかしちまった( ；∀；)

今回は、アニメ「ゾイドワイルド」で虫仙人の操るダイオウグソクムシ種の機体グソック。
( ´・∀・｀)

ゾイドワイルドはランナーを使用しておらず、ご覧のように地層を模した箱の中に袋詰めのパーツが数セット。

組み方は人によって色々な手順がありますが、私は写真のように一度、骨組みのパーツだけ全て開封し、発掘見取り図の上に形状を見ながら並べます。こうすることで欠品のチェックが出来るとともに、「これは全体の何処の部位なんだろう？」と考えながら、まるで発掘された化石を博物館に展示する為の復元作業員のような遊びが出来るんですねえ。
( ´・∀・｀)

《1》この段階でゼンマイの駆動を確認しておきます。もし動作不良ならお問い合わせをしましょう。

《2》ゴミを片付け整理整頓しながら、最初に下ごしらえしたパーツ加えて本体を組みはじめる。
・・・どことなく海老の剥き身のようですが、モチーフとなるダイオウグソクムシは、生物学的にそもそも海老の一種であり身体の構造は同じ。タカラトミーさん、かなり研究してますね。

《3》今回のグソックは動力玩具としてのカラクリパーツが多いのでパーツの向きやギア⚙️の噛み合わせ等、注意しながら組み立てて行かないと、後々大変な事になりますが！！(゜ロ゜ノ)ノ・・・・

図を見ながら、ゆーっくり組み立てて行けば、簡単でした。(^^)d　※車輪は内側に⚙️がついているのがS8です。

・・・とか言いながら間違えたので組み直し❗

A6がギア側でA5がゼンマイのツマミ側。

大変失礼しましたf(^_^)

このように今回は紛らわしいパーツや複雑な構造が多いので、整理力と注意力と慎重さが養われます。
d=(^o^)=b

《4》ここが最後の難所。S12のこのパーツ

「起動骨（ゼンマイのツマミ）の軸を通す」などと書いてあるが・・・・

ご覧のようにスキマがなくこれでは嵌まらない❗
そう！ここでは着ける順番がポイントで先にS12を嵌め込んでからA12を後から着けるようにして・・・・

双方のパーツを一度軸に通した後で指でガチャガチャ動かしながら微調整して溝に嵌めるようにすれば簡単に打開できます🎵　キャップは後から嵌めます。
これで難しいところは突破。
以降はデコレーションの作業になるのであまり難しく無いはずです。( ´・∀・｀)

《5》骨格復元作業に入ります。

と、いっても特に向きがありませんし、動作に絡まないので特筆すべきこともありませんが、強いて言うなら、脚をパチンと嵌め込んだ時にカラクリパーツが弾み外れる事があるので直しながら抑えながらやると良いでしょう。

ボーン・モード↓

ここで、一度動作を確認して不備があるなら悪さをしてる箇所を探して治しておきましょう❗完成後の楽しみの為に！
因みに「博物館」のジオラマを作るならこのままディスプレイしても良いでしょう。( ´・∀・｀)

《6》ここからメカ生体ゾイドとしての組み立てを開始します。
まずは図のように発掘見取り図の上にパーツを並べて整理しましょう。

この段階で動作が正確かどうかを確認します。

コイツの難点として、事あるごとに駆動機構が外れますので注意。

目のパーツは初期のシリーズより嵌め込み安い。

内側のアーマーと

外側のアーマーを着ければおしまい。

丁度、沼津市の深海魚水族館にいたグソクムシ（海ダンゴムシ）に近いサイズ感。

丸めて転がせるギミックがありますが、またコイツの体が硬いから無理やり丸めてみたらどこかで「バキッ❗」って音がして綺麗に丸まった。

ゴロンゴロンいいながら転がる様は噂通り迫力があります。ちょっとバカにしてましたが本当に綺麗に転がるw

クワーガのアミターバ君とツーショット。

コイツの名前はそうだなあ・・・シロヒゲにしよう！確か海賊でそんなヤツがいたはず。

以上、タカラトミー・ゾイドワイルドから「グソック」でした。この価格帯のゾイドは手の平サイズで作り込みも良いので、ひそかにコレクションするのに向いています。( ´・∀・｀)

ではでは。