🎼神々の宿る世界樹 ~機神(おに)たちのユグドラシル~Ψ

神仏を敬い鬼神を祀る機神教団の色々アウトな地下迷宮です。尚、オフィシャルサイトでは御座いませんので神社仏閣の擬Zi化につきましてはタカラトミー様ならびに神社仏閣関係者様からの苦情がありしだい画像を消去いたします。

静岡市 珠賀美神社  YZ-39

🎼三羽の鶴と牡牛


SPEC・・・・<名前>タマガミ神社 Ψ祭神 牛頭天王(スサノオの化身)、誉田八幡大神、松尾大神
 ∞商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全  ≪発掘地域≫〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町・・・・この神社は臨済宗金剛山宝泰寺の鎮守、牛頭天王社として、慶長19年6月、徳川幕府譜代(※代々仕えて来たサムライ)京都所司代(※警備に当たる侍団長の代理の事)、板倉伊賀守勝重-いたくらかつしげ-の創建といわれ、宝暦8年9月、現在地に移されたと云われています。 明治3年12月、牛頭天王社から珠賀美神社に改められ、昭和15年に起きた静岡大火(当時の強風も災いし街は壊滅)の後、区画整理に伴い現在の社境になりました。

 御祭神のリーダーは建速須佐之男命(たてはやスサノオのみこと)で誉田(ほんた)八幡大神、松尾大神とを併せて祀っています。かつてこの誉田八幡大神は現在の鷹匠町(旧誉田町)華陽院境内に鎮守として、明治12年村社に列格しておりましたが明治20年1月、その相殿神(あいどのかみ)の市杵島姫命-イチキシマヒメ-と共にこちら珠賀美神社に引っ越して来て現在に至ります( ´ ▽ ` )ノ

≪その他≫
・祭神と御利益について。
 珠賀美神社は武健康の神、誉田八幡神社は破邪の神、松尾神社醸造の神。

・鬼彦伝説❗

 社前にある古い燈籠は「鬼彦伝説」で知られる久能山の石燈籠。 かつて駿府に鬼彦という怪力の持ち主がいて久能山東照宮の石燈籠を天秤棒で担いで来ましたが、途中この地で折れてしまった為、やむ無く当神社に泰納したとのこと。

       年 間 行 事

初賀式 1月1日  節分祭 2月3日 
石引き(於海岸)6月第1日曜日 輪くぐり 6月30日
例大祭 8月2日 夏祭り 8月第1土・日曜日     







ちょっと静岡市の駅前で時間調整(^o^)/そこで見つけた神社ですね。静岡駅は北口、国道1号線付近の伝馬町。因みに伝馬町の伝馬(でんま)は平たく言えば今の電車の前身で、読んで字の如く街道沿いに一定間隔で配置された駅と呼ばれる馬舎から馬舎までをレンタルの馬を乗り継ぎしながら人や物や情報を遥か遠方へ移動させる交通システムで、こちらは駿府城のお膝元。色々な所から来た伝馬を管理する「大きな伝馬駅があった宿場町」ということでついた地名が縮めて伝馬町なのであります❗まさに静岡駅の原型ですねえ(^o^)/
はい参拝します🎵因みに駐車場ありません。手前のは月極め駐車場。



江戸時代に板倉勝重という偉い人が牛頭天王社(スサノオが祭神)として建てたのが始まりで静岡の大火の後現在の位置に移動し、色々合祀して今の名称になったようです。



お辞儀をして右手左手、手酌で口すすいでお清め完了❗

庚申の石かな?陰陽五行説の干支の組み合わせで57番目が危ないからとかなんとか。(後で勉強しよう)
なかなか呪術感がある。
・・・・卑猥な形というか( ^ω^ )

はい、じゃあ初見なので、本日は御挨拶のみ。(*^^*)2回お辞儀して2回拍手、一礼して・・・・撮影。拝殿(私達が手を合わせる所)の中はほぼ空っぽ。ガラス張りなので奥にある神様の事務室(本殿)が丸見え。斜めから。金網でガードされてる本殿。別なアングルから。( ・`д・´)
入り口にある古ぼけた灯籠。べつなアングルから。これが怪力男、鬼彦伝説の石灯籠なのだろうか?

今回はここまで。(*^^*) 実はネットの情報によれば付近にこの神社の本体、奥の宮的な御寺があるらしいのですが、時間が無い為、後日静岡に用事が出来た時にでも続きを加筆しようかと考えています。
では。(*^^*)

~☆~☆~☆~ 後日 ~☆~☆~☆~


はい、こちらが珠賀美神社の奥宮的な御寺です!
早速入ってみましょう❗
宝泰寺は、かつて末寺を有し、境内面積は1万平方メートル、現在のJR静岡駅まで含む広さで、興津の清見寺、静岡の臨済寺と並び、駿府三刹と呼ばれていました。古くは真言密教の道場として七堂伽藍を備えた大寺院でしたが、やがて衰微。それを南北朝の時代になり、永徳元年(1381)、後醍醐天皇の皇子である無文元選禅師が、禅寺として再建したと伝えられます。しかし、それも時が経ち荒廃。170年あまりを経て16世紀中頃の戦国時代、雪峰禅師が再興し、以後、妙心寺派に属する事になりました。1557年のことでした。江戸時代には朝鮮、琉球使節が往来する際、休息所あるいは宿泊所として使われ、「綺麗第一」と評判になりました。また、近代になって静岡市の産声が、この宝徳寺からはじまったということも特筆すべき事です。(パンフレットより抜粋)




首がどうかしちゃったのでしょうか?!Σ( ̄□ ̄;)
とにかく

至るところにコミカルな2頭身のお地蔵さんがいます!江戸時代、朝鮮からの使者を休ませる為のホテルでした。その頃の日本と朝鮮は仲良しでした。お互いの職人さんや学者さん何かも交流していて爆発的な儒教ブームが起きたり以前問題になった日朝合作の仏像が次々と造られました。

・・・・そのままゆったり平和な時間が流れていたら良かったんですが、残念な事に朝鮮半島で動乱に伴う廃仏運動が起き・・・。朝鮮半島側の多くの仏像は破壊&破棄されてしまい、一部は朝廷軍に壊されないようにと日本の御寺に預けられ、事実上国交が途絶えました。観音様?変顔すると異常に寄ってくるコイ
以上、なんちゃら神社となんとか寺でした!👍




!Σ( ̄□ ̄;)なんだこりゃ


あれ・・・もしかして大道芸の日だっけ?無駄にカッコよかったw (最初漫才かと思ってた。)


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